「1人目のお世話も少し落ち着いてきたし、そろそろ2人目がほしいな」

1人目のお世話が落ち着き始める頃、そう考えるママは少なくありません。

でも、そう考え始めてからもなかなか授からない、1人目はすぐ妊娠したのに、2人目はなかなか妊娠しない……

1度以上の妊娠・出産を経験していて、避妊せずに12ヶ月以上の夫婦生活をもっても妊娠しない場合を「2人目不妊」と呼びますが、そういう「2人目不妊」の人が増えています。

私も、2人目がほしいな、と考えて始めてから12か月以上なかなか授からない辛い日々を送っていましたが、その悶々とした時期を乗り越え、今2人目を授かることができました。

そこで、2人目を授かりたい、1人目を授かっているけれどいずれかは2人目を・・・と考えているママに、2人目不妊の5つの原因と今すぐにできる3つの対策をご紹介します。

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2人目が欲しいママ必見!不妊に悩むママへ、すぐにできない原因とは?

年齢

まず、原因の1つ目は年齢です。

1人目の時に比べ、どうしても年齢が上がってしまいますよね。

その分、夫婦お互いの身体の機能が低下してしまい、妊娠しづらくなってしまうのです。

女性はもちろん、男性の身体の機能も低下してしまいます。

1人目の出産が不妊の原因になっている

2つ目は、1人目の出産が不妊の原因になっているということです。

1人目の出産が普通分娩の方はその割合は低いのですが、帝王切開であれば不妊の原因になることがあります。

というのも、手術によってできた小さな傷跡に経血が溜まり、受精卵の着床を邪魔したり、精子が卵管に向かう妨げになったりするからなんです。

ほかにも、出産後のクラミジアや淋病などの性感染症、分娩時の大量出血や帝王切開によって、子宮や卵管が癒着を起こしている可能性があります。

また、出産や授乳によって月経が不規則になる場合も。

授乳中のママは、母乳をつくるために、プロラクチンというホルモンが沢山分泌されます。

プロラクチンは排卵を抑える作用があるため、月経再開が遅れ、卒乳後も月経周期が乱れることがあります。

月経周期が乱れると、排卵がうまく行われないので、なかなか受精ができにくくなってしまうのです。

1人目の子育てによるストレス

3つ目は、1人目の子育てによるストレスです。

2人目を妊娠しようと思うと、どうしても1人目の育児をしながらの生活となりますよね。

育児中は寝不足にもなりがち、食事も子供の分を優先してしまい、栄養が偏るなど、1人目の妊娠の時にはなかった育児に関するストレスが不妊の原因となることも。

育児をしながら仕事に復帰しているママはなおさら時間もなく、心身共に疲れ切ってしまって、余裕がなくなってしまうのです。

夫婦生活の減少

4つ目は、夫婦生活の減少です。

1人目出産後、せっかく排卵が再開して、排卵日を狙っていても夜泣きの対応で夫婦生活ができない、子育てで疲れ切っていて、そんな気にならない、ということはよくあります。

また、お互いを異性として見られなくなり、夫婦生活自体が減ってしまうということも。

2人目のプレッシャー

5つ目は2人目であるがゆえのプレッシャーです。

1人いるならいいじゃない?」1人目がいない友達からはこんな言葉を言われたり、

あら、2人目はまだ?」親戚からは軽くこんな言葉を言われる。

心無い言葉がプレッシャーになり、心理的にストレスになっていることもあります。

以上のような原因から、2人目不妊のママは増えているんです。

そして、そんなママに、まずは気軽にできる、2人目不妊のための3つのことをご紹介します。

いまから2人目不妊に向けて気軽にできる3つのことは?

身体とこころを整えておく

1つ目は、心身を整えて、常日ごろから準備をしておくこと。

2人目はまだちょっと考えられない・・・というママも、今から準備しておいて、早すぎることはありません。

普段から1人目の食事にばかり気を配るのではなく、自身やパパの栄養も十分になるよう、一緒に食事を楽しみましょう。

妊娠しやすくなる生活習慣の第一は、「栄養バランスのとれた食生活を行うこと」。

妊娠は、色々な歯車がうまく回って始めて成立するもの。

何か一つでも欠けていたら妊娠は難しいのですが、その根底になるのが、身体を栄養によって内側から整えること。

身体は、摂取した食べ物からできていますので、栄養バランスが整っていなければ、身体自体のバランスもガタガタに。

もしも、栄養バランスの整った食事をとるのが難しい、ということであれば、サプリを取り入れることをお勧めします。

それでも、栄養バランスのとれた食事をとることに自信がないときは、サプリを取り入れることが効果的。

では、どんなサプリでもいいのかというと、そうではありません。

ダイエットするときにライザップでプロに教えてもらうことが一番効果的なように、妊活も妊活のプロが作ったサプリを取り入れることが一番効果的。

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わたし自身も、1人目も2人目のときも、このサプリを取り入れていましたので、「サプリなんて」と思っているママには是非取り入れてみてほしいです。

たまにはパパに1人目を預けてヨガ教室で自身の身体を労わってあげるのも。

いずれにせよ、ストレスをためず、心身ともに万全にしておく意識をしてください。

できなくても当たり前です。「ストレスを溜めずにいこう!」そう思うことがまず大切なんです。

普段から夫婦生活をもってみる

2つ目は、普段から夫婦生活をもってみるということ。

もしかして、1人目の出産後、夫婦生活が妊娠のためだけになっていませんか?

子育てをしながらであれば、どうしても夫婦としての時間が減ってしまい、コミュニケーションが少なくなってしまうのも仕方ありません。

その結果、夫婦生活をする機会自体が減ってしまい、妊娠のチャンスを逃してしまうことも多いです。

疲れて眠りたいな、とか、面倒くさいな、育児を手伝ってほしいのに、イライラ・・・と思っても、パパとのふれあいを大切にして、コミュニケーションを図ってみましょうよ。

まずは1人目が寝た後に少し手をつないでみたり、出産前の呼び方で互いに呼んでみたりしてみては?

ゆっくりと2人目の時間をもつことも効果的です。

それによって夫婦の信頼関係は強くなり、ストレスも減ることで妊娠する可能性も高まりますよ。

一度病院に行ってみる

3つ目は、とりあえず、一度病院に行ってみることです。

数回夫婦生活をもってみて、なかなか授からないな・・・もしかして2人目不妊?と不安に思っているママは

一度病院に行ってみることをお勧めします。

行くこと自体で気持ちが吹っ切れて妊娠することもありますし、案外あっさりと原因がわかり妊娠できた、なんていう話もよく聞きますよね。

悶々と悩んでいるママは、一度気持ちを切り替えて病院に行ってみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

1人目の出産を経験したことで、私は大丈夫、2人目はまだいいや、と思っているママも、

2人目そろそろ欲しいけど、タイミングがな・・・と悩んでいるママも、

もしかして2人目不妊かな・・・と悩んでいるママも、まずは気持ちを前向きに過ごしてみませんか?

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