「２人目妊活につかれた・・・」「排卵日前後に夫婦生活をしても、生理がまた来て落ち込む・・・」
「妊娠検査薬の判定窓に映るうすーい線を見逃さずにその線に反応してしまうけれど、ただの蒸発線だった・・・」
そんな辛い思いを抱えている、ストレスフルな２人目妊活をしているママ。
しんどいですよね。
周りからの声も気になりますよね。
私自身も、妊娠検査薬を何度購入したか分かりません。
でも、不妊治療をしているママも、一度気持ちを落ち着けて、ストレスフリーな妊活をしてみませんか？
少しだけ、気持ちを楽にしてみませんか？
今回はそんなストレスを少しでも減らして、気持ちを楽にする妊活方法についてお話していきます。
参考）
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目次
２人目不妊に疲れた・・・そんなママにおススメ！ストレスフリー妊活で克服！
妊活中の方は、１人目でも２人目でも、しんどいものですよね。
「ストレスが妊活には一番良くないことだ」と言われますが、ストレスを溜めないことはなかなか難しいです。
特に不妊治療をしている方は、妊娠をすること自体がゴールになってしまって、思いつめてしまいがちですよね。
でも、そんな気持ちで妊活しても、しんどいだけ。
では、まずストレスが妊活にどういう影響を与えているのか、簡単にお話します。
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ストレスは身体にどういう影響を与えるの？
まず、身体の中には、副腎という身体の状態を調節するための臓器があり、副腎からは様々なホルモンが分泌されます。
その副腎の外周部にある副腎皮質で作られる「コルチゾール」というホルモンが、ストレス反応に大きな役割を果たしており、「ストレスホルモン」と呼ばれています。
実は、私たちが何かストレスを感じるような刺激を受けると、脳の視床下部から下垂体にストレスの命令が伝わり、更に下垂体から副腎にホルモン分泌の命令が起きて、副腎から「ストレスホルモン」が分泌されるという流れ。
この「視床下部→下垂体→副腎皮質」というホルモン伝達の流れを知ることは、ストレスが女性機能にどのような影響を与えるのかを理解する上で、とっても重要な意味を持ちます。
なぜなら、女性の卵巣が女性ホルモンを作り、排卵が起きるためには、「視床下部→下垂体→卵巣」というストレスホルモンと同じホルモン伝達の作用が生じているため。
また、この２つ以外の多くのホルモンが、「視床下部→下垂体→〇〇」という流れで動いています。
このホルモンの流れは、普段は、一定のバランスでコントロールされているのですが、過剰にストレスがかかった場合などの、多くのストレスホルモンが分泌される時には、「視床下部→下垂体→副腎皮質」というながれ以外の働きが鈍くなってしまうと考えられているのですね。
海外に旅行することになっていて、「生理とかぶるかな・・・」と心配していたけれども、旅行中には生理はこずに、旅行を終わったタイミングで生理がきた。女性なら、一度はこんな経験をしたことがありますよね。
これは、旅行、というストレスを感じる環境の中で、「視床下部→下垂体→卵巣」という働きが落ちて排卵が止まってしまい、無月経になってしまった状態ということ。
このように考えると、過剰なストレスは、間接的に卵巣機能を低下させ、不妊にもつながっていくということなのですね。
妊活をしている期間は、仕事をお休みするなどして、できるだけストレスを軽減することも、妊活の目的の１つとなっています。
また、不妊治療をおこなっていても妊娠しなかった方が、治療をやめたあとに自然妊娠した話もよく聞きますよね。
これで、ストレスが妊活に与える影響は大きいものだと、お分かりいただけたかと思います。
では、具体的にどのようにストレスフリーな妊活を送るのか、お話していきますね。
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始めよう！ストレスフリー妊活
不妊治療や基礎体温計測などを一旦お休みしてみて、自分を褒めてあげる
妊活に頑張っているママ、とても頑張り屋さんではありませんか？
ただでさえ１人目の子育てや家事に大忙しなのに、その上妊活も頑張っている。
１人目がイヤイヤ期でいうことを聞いてくれない上に、旦那もゴロゴロ寝てばかりでイライラ・・・
仕事でも、忙しい時に限って人から頼まれる。
治療に行っているママは、職場との時間調整にもヤキモキ。
ほら、めちゃくちゃ頑張っていますよ！！！大丈夫です。
でも、頑張り屋さんなのは、とってもいいことなのに、自分で自分のことを追い詰める、ということになってしまっている。
まずは、自分を十分にほめてあげましょう。
「子供と旦那の育児に、家事に、仕事に、妊活に。私、めちゃくちゃ頑張っている！！！！」
とめちゃくちゃ自分を褒めましょう。
ノートに今日一日頑張ったことを書き出して、毎日眺めるのもよし、鏡に向かって「偉いね！頑張ってるよ！」とニッコリ微笑むのも効果的。
メモに「頑張っている！偉い！」と書いて毎日見る様にするだけでも、１週間後の気持ちが違ってきますよ。
そうして、深呼吸してあげてください。肩が少し軽くなるはずです。
意識的に１人でリラックスする時間をもうける
１人目の育児に忙しいママが１人でリラックスする時間をつくるのは難しいですよね。
始めは簡単なことからでいいんです。
お風呂に１人で入ってリラックスする。
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一時保育に預けて、ヨガ教室にいってみる。
または、何も予定を入れない、ゆったりする時間を作る。
自分の好きな食べ物を１人で食べに行って、ゆっくりするのもいいですね。
なにかしら、心に満足のいく「ゆったり時間」を作ってあげてください。
そういう時間があってこそ、今の自分の状況に「ありがとう」と感謝を言いたくなったり、満足したりします。
美味しい食べ物を食べる
女性にとって、食べ物は身体を作る基本です。
冷たい食べ物を食べれば身体は冷えるし、温かい食べ物を食べれば身体は温まる。
特に女性は筋肉量が少なく、冷えやすいので、食べ物や外から身体を温めることは非常に重要と言われていますよね。
妊活をしているママは、当然食生活にも気を使った毎日を送っていると思いますが、でも、たまには、少しくらいは好きなものを食べましょう。
当然、「アイスクリームしか食べない！」とかは、栄養的にもよくないのでお勧めしませんが、採れたての新鮮な少し高いフルーツを買ってみたり、いつもより少し高いお茶を買ってみたり、気になっていたスイーツショップのケーキを買ってみたり。
身体の声に耳を傾けてみて、欲しているものを食べてみましょう。目を閉じて、五感をフルに使って、じっくり味わってみましょう。
いつもより美味しく、身体にいいものが染み込んでいく感じがするかもしれません。
ダイエットも気にしているママは、ナッツやドライフルーツもおススメ。
それでもやっぱり気になる・・・という方は、甘酒がおススメ。
家族みんなで飲めるし、アミノ酸やビタミンなど、健康維持に必要な栄養もたっぷり。
甘いので満足感は得られますが、身体にもいいので、安心してのめます。
それだけでもストレス解消になりますよ。
身体が満足すれば、心も満足します。
そうして身体に対して「いつも頑張ってくれて、ありがとう」と、いたわってあげてくださいね。
参考）
まとめ
いかがでしたか？
ストレスフリー妊活、といっても、何か特別なことをするわけではありません。
でも、２人目の妊活を頑張るママにとっては、とっても大事なこと。
頑張ることで、身体も心も疲れてしまって、赤ちゃんが遠のいてしまっていたら、とっても悲しいですよね。
めちゃくちゃ頑張っているママだからこそ。
まずは、「自分、めちゃくちゃ頑張っている！！！偉い！！！」と全力でほめてあげることから始めてみてください。
きっと赤ちゃんはそんなあなたのところへ来たいな～と思ってくれるはずですよ。
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