「〇〇ちゃん、お姉ちゃんが妊娠したんだよ！」
「実は妊娠したの。６月から実家に帰るつもり。生まれたら会いにきてね～」
姉からの妊娠の報告。
不妊治療をしながら、妊活に取り組んできていたのに、去年結婚した姉が急に妊娠したら、うらやましくて心がイライラしてしまいますよね。
私の方が早くに結婚してたのに・・・不妊治療までしているのに、どうして？
こんな風に思ってしまうのも、当然。
でも、身内の妊娠報告って、あなたの妊娠のチャンスなんです。
落ち込んでいる場合ではありません。
今回は、身内の妊娠を自分の妊娠につなげる方法をお話していきます。
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不妊で兄弟の妊娠報告を素直に喜べない！姉が妊娠！うらやましい時にとる方法とは？
姉からの妊娠の報告。
これは、あなたの妊娠のチャンス。
わたし自身も、結婚して妊活していたのに、姉の方が先に実は妊娠した、赤ちゃんができた、と聞いた時は頭の中が真っ白になってしまいました。
「おめでとう～！」というのが精いっぱい。
その日は頭の中が思考停止していたので、何も考えられませんでした。
姉が妊娠した。
いいなあ・・・同じ遺伝子から生まれてきているはずなのに、なんで私は妊娠しないんだろう。
しかも、姉の方が年上なのに。
旦那さんが悪いのかな？
帰り道、悶々とそんな事を考えながら歩いた記憶があります。
でも、悶々と考えているうちに、ふとしたことに気付いたんです。
遺伝子が同じ。
姉と私は遺伝子が同じ。
ということは、妊娠しやすい方法も同じなのでは・・・？
そう、人間は、遺伝子からできています。
妊娠は遺伝子レベルの話なので、同じ遺伝子をもっている人が妊娠した方法って、しやすいんじゃないかと思ったのです。
臓器提供だって、同じ遺伝子を持った人同士でないと、拒絶反応がでてしまい、適合しないことがありますよね。
もちろん、妊娠は旦那さんと自分の精子と卵子の出会いから始まることなので、精子が違うことは確かですが、卵子は少なくとも自分と姉は近いものがあるので、妊娠しやすさは赤の他人が妊娠した方法よりは妊娠しやすいはず。
そこで、後日、姉に妊娠した方法を具体的に聞くことにしました。
姉と私は、そこまで普段恋愛の話をする間柄ではなかったので、それはもちろん恥ずかしかったです。
セックスの頻度とか、妊娠した月のタイミングの取り方とか。のんでいたサプリとか。
細かく聞きました。
すると、姉は排卵検査薬を使って妊活をしたことや、陽性反応が出て、その日にタイミングをとったら妊娠したことを教えてくれました。
その日は、「これ、つかってみたら？」という姉の言葉とともに、残った排卵検査薬をもらって帰りました。
排卵検査薬は使ってみたことはありましたが、病院に行っていた時期もあったし、しばらく使っていなかったので、もう一度使ってやってみよう、と気合を入れなおし帰路についたのですが、その後の排卵のタイミングで、その排卵検査薬を使って妊活した月の１回目で、なんと妊娠したのです。
もちろん、その時姉に聞いた方法は全てやってみました。
サプリも同じものをのみ、タイミングも真似しました。
だって、絶対妊娠したかったから。
それで妊娠できるなら、恥ずかしさなんて何でもなかったんです。
できることは、なんでもしたかった。
そうしたら、妊娠できたんです。
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妊娠検査薬で陽性反応がでたときは、正直目を疑いました。
判定窓の反応。
いつも、目を凝らして凝らして・・・うっすら出たような気がする蒸発線を陽性ラインだと思って浮かれて、数分後に消えてはがっかりして・・・の繰り返しだったのですが、その日は違った。
うっすら出ている反応は、数分たっても消えなかったし、濃いまま。
基礎体温も高い。
そして、異常に眠い。
もしかして・・・
これって・・・
妊娠検査薬の反応って、普通生理予定日の１週間後が推奨されている日なんですが、人によっては生理予定日くらいから反応したり、早い人では生理予定日よりも３、４日早くても反応する人もいますよね。
私の場合は、推奨されている生理予定日の１週間後しか反応しなかったので、やきもきする時間はとっても長かったのですが、生理予定日の１週間後くらいにうっすらと判定窓にラインが出たのです。
でも、やきもきはしていたのですが、高温期が続いていたので、「これは・・・もしかして・・・」と、その時にはなぜか妊娠しているのではって思えたんです。
参考）
まとめ
いかがでしたか？
わたし自身が姉が妊娠した時にとった行動。
身内の妊娠って、身近な人だからこそ、余計に気になってしまうし、うらやましい気持ちがわいてきてしまうもの。
でも、身内ということは、自分と体質が近いということ。
遺伝子レベルで近いということ。
そんな人が妊娠したのだから、参考にしない手はない。
落ち込んでいる場合ではありません。
少なくとも、あなたの遺伝子は元気な可能性が高いということ。
確率は高いということ。
諦めずに、妊活を続けましょう。
きっと、赤ちゃんはお空から見ていてくれます。
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