こんにちは。
「2人目がほしいけれど、旦那としたくない!触られるのもいや・・・」「排卵予定日だけど、エッチなんて到底考えられない・・・」そんなふうに思ってしまって、どうしてもセックスができない。
・・・実はそう考えてしまうママはあなただけではありません。
産後は、女性ホルモンの影響であったり、育児ストレスなど、色々と原因が。
今回はその原因を解明していき、旦那さんと2人目妊活を再開するための方法をお話をしていきます!
参考)
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目次
子作りしたい・・・2人目はほしいけど、エッチはしたくない・・・セックスレス!その原因は?
「旦那の顔を見るのもいや!触られたくもない!」と思っているママは、もしかして産後クライシスかも。
産後クライシスとは、産後急激に夫婦仲が悪くなる現象のことです。
「育児ノイローゼ」や「産後ブルー」の結果、夫婦仲や社会関係にまで悪影響を及ぼすとして、2012年にNHKが提唱した言葉。
厚生労働省が5年に一度行っている「母子家庭になった時期」の調査結果によると、離婚したときの子どもの年齢は0歳から2歳(死別・未婚の母除く)が最も多いという結果がでています。
産後早い段階で離婚に至るケースが増えており、産後クライシスは離婚に発展しやすい傾向にある怖い現象。
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なぜ産後クライシスはおこるの?
では、なぜ産後クライシスはおこるのでしょうか?
1つずつ原因をみていきます。
産後のホルモンの変化
1つ目は、産後のホルモンの変化。
妊娠中は女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」の分泌量が増えていきます。
どちらもお腹の中で赤ちゃんを育てるために必要不可欠なホルモンですが、出産後はこの2つのホルモンは急激に減少していくのです。
この急激な変化にママの身体が追いつけないため、あちこちに不調が。
こうしたホルモンバランスの乱れによる感情の浮き沈みは、理性でコントロールすることはほぼ不可能と言われています。
ママは赤ちゃんが第1になるけど、旦那さんは育児に協力してくれない
2つ目は、産後のママとパパの行動の違いです。
出産後のママは、赤ちゃんを育てる中で、しなくてはいけないことが一気に増えます。
夜泣きに対応しながら夜中はろくに眠ることもできず、眠い状態で朝は赤ちゃんの声に飛び起き、授乳をして、おむつを替えて、沢山たまった洗濯物を片付け、外気浴させるためにお散歩にでかけ、熱がでれば病院につれていき、予防接種のスケジュールを決め、食料の買い出しに行き、お風呂にいれ・・・・・
そうやってママの一日は忙しく過ぎていきます。トイレに行く時間もままなりません。
とくに1人目を産んだあとは、何もかもが初めてで、不安でいっぱい。
当然、1人目のお世話が優先順位トップに来るため、旦那さんのことは二の次になってしまいます。
むしろ、子供の面倒を見てくれない旦那さんにイライラし、赤ちゃんのお世話や家事を手伝ってくれないならいるのが「邪魔」と思ってしまうことも。
ママは「なんでこんなに疲れてるのに、協力してくれないの?」とイライラ。
一方で、旦那さんの方は1人目が産まれても仕事にいき、そこまで大きな変化は感じません。
赤ちゃんのお世話は基本的にママに任せっきり。
同時に、ママからの愛情を感じなくなって、なんとかママのご機嫌を取ろうとするのですが、うまく行かず、孤独な気持ちになります。
そんな時に旦那さんにエッチを誘われても、「お世話も家事も手伝ってくれないくせに、こんな時だけ・・・疲れているんだから、それどころじゃない!」と思ってしまい、結果セックスレスになってしまうのです。
そんな産後クライシスになってしまったママに、次に、乗り越えるための方法をご紹介します。
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産後クライシスを乗り越えるための方法
助けてくれる人を見つけ、一人で抱え込まない
産後、育児を何でも1人で抱え込んでしまうと、ストレスが溜まってしまうのは当然。実家にお願いしたり、外部のサポートにお願いしたりして、たまにはリフレッシュしましょう。
赤ちゃんを一時保育に預けるなどしてもいいと思います。自分の好きな時間を定期的に作り、深呼吸する時間を!
預ける時間も余裕もない・・・というママは、おいしいスイーツを1人で楽しむ、なんていうことをするだけでもリフレッシュになります。
でも、体型も気になる・・・という方は、甘酒がおススメ。
家族みんなで飲めるし、アミノ酸やビタミンなど、健康維持に必要な栄養もたっぷり。
甘いので満足感は得られますが、身体にもいいので、安心してのめます。
それだけでもストレス解消になりますよ。
自分自身を大切に、労わってあげてくださいね。
旦那さんにしてほしいことを言葉で伝える
旦那さんにはママが何をしてほしいと思っているか、さっぱりわかりません。
「ミルクで今手が離せないんだから、食事の支度を手伝ってほしいことくらい分かるでしょ?」と状況を見て判断してほしい気持ちはよくわかります。
でも、男性は状況を見て判断することが本当に苦手。
ママが何をしてほしいのか、わからないのです。
わざわざ言葉で伝えるのが面倒くさい気持ちもわかりますが、そこはぐっとガマンして、「〇〇してくれない?今□□で手が離せないの」と具体的に言葉で伝えましょう。
具体的に言われてることで、旦那さんも状況を理解して動いてくれます。
同時に、手伝ってくれることで、旦那さんは「こんなに大変だったんだ」と実感でき、ママの疲れを理解してくれることも。
旦那さんをほめてそだてる
「旦那は大きい子供」とよく言われますが、本当にそのとおりだと、諦めましょう。
旦那さんはママのように赤ちゃんのお世話を本能的にすることができません。
「私と同じく産まれた時から一緒にいるんだから、出来て当然、手伝って当然じゃないの?」という気持ちももっとも。
ですが、少し雑にオムツを替えていても、赤ちゃんの食事を多めに口にいれていても注意するのは少し待って。
「パパがしてくれたお陰で、助かった~!ありがとう!」と褒めて伝えて、やる気にさせましょう。
褒められると旦那さんもやる気になって、赤ちゃんのお世話に積極的になってくれるはず。
参考)
まとめ
いかがでしたか?
産後クライシスは産後誰にでもおこりうること。
そのため、「こんな旦那とはエッチをしたくない!さわられたくない!」というのは当然のことなのです。
2人目がほしいけど、そんな状態で無理にエッチするのはとてもしんどいこと。
先に旦那さんとの関係を修復してから前向きに妊活に取り組んでみましょう!
お互い、せっかく出会ったパートナーです。
産後の育児中は相手の嫌なところばかり見えてしまい、ママ友の旦那さんと自分の旦那さんを比べてうらやましくなったりもします。
ですが、一度気持ちを落ち着けて、旦那さんのいい所をゆっくりと思い出してみてくださいね。
きっとあなたが好きになったところが沢山あるはず。
もう一度、旦那さんと楽しい時間を過ごしてみましょう!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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