こんにちは!
今回は、「2人目が早くほしいけれど、まだ生理がこない・・・」
「授乳をやめるのも可哀そうだけれど、授乳が原因なの?」と、そんな悩みを抱えているママに2人目妊娠のために授乳はしない方がいいのか、妊娠するためにはどうすればいいのか、をお話をしていきます。
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目次
2人目がほしいけど不妊になる?!授乳中は?断乳すべき?妊娠する確率は?
2人目を考えているママは、出産後、いつ生理が再開するのか、ということは非常に気になりますよね。
生理が再開しないと、当然排卵はされていないということになりますし
(たまに、生理が来る前に排卵をしている事に気付かず、夫婦生活を行って妊娠する場合もありますが・・・)
通常、産後3~4か月で生理が再開するのが普通だ、ということもよく言われていますので、産後1年以上生理がない場合は「どこかおかしいのかな・・・?もしかして、1人目出産の時に何かあったのかな・・・?」と不安になるママも多いと思います。
ですが、安心してください。
授乳をしているママは、生理が再開されないことが多いのです。
授乳中に生理が再開されにくい理由
授乳に大きくかかわるホルモンにプロラクチン、というホルモンがあります。
このプロラクチンは、乳汁の分泌や乳腺の発達にかかわるとともに排卵を抑制させ、生理の再開を遅らせる働きがあるのです。
これは、授乳中に妊娠するという、ママの身体の負担を避けようとするための、もともと備わっている働き。
このプロラクチンは、産後直後に最高値になり、その後ゆるやかに低下していくのですが、授乳の刺激によってまた上昇します。
産後に授乳しないと、約7日間で妊娠していない時のレベルまで低下するのですが、授乳を続けるとホルモン分泌が継続されて母乳の分泌が促されるのです。
とくに夜間授乳と1日8回以上授乳をしていると、プロラクチンの分泌量が増えるので、そんなママは、排卵の再開が遅れて、妊娠しにくくなってしまうのですね。
プロラクチンが卵胞の成長を抑制する
もし、授乳回数が減っていて、生理が再開している場合でも、授乳することで妊娠しにくくなってしまうということもあります。
これは、授乳していることで分泌されるプロラクチンが、卵胞の成長を遅らせるという働きもするから。
卵胞は20mm程度に成長して初めて排卵するため、プロラクチンによって卵胞の成長が遅くなってしまうと、排卵に時間がかかったり、無排卵になったりすることがあるのですね。
2人目妊娠のためにできること
1人目の授乳をしていても生理が来るママもいれば、こないママもいて、それは個人差があります。
私も、1人目の授乳は、1人目が1才2か月の頃までしていましたが、1才を過ぎても生理がきませんでした。
一度、3、4か月頃に「生理かな?」という多少の出血はあったものの、少量で終わってしまい、その後も再開しませんでした。
1年以上も生理がこなければ不安になりますよね?
「子供が産めない身体になってしまったのかな・・・?」
「産婦人科に行った方がいいのかな・・・?」
そんな不安が頭をよぎり、悶々と考えてしまうママも多いと思います。
私の場合は、その後、1人目が8か月の時に仕事に復帰したため、昼間は断乳をし、かわいそうだという思いで、夜間のみ授乳を続けました。
しかし、1才2か月を過ぎたころ、夜間に頻繁に起きておっぱいを求めるようになってしまったため、昼間仕事にいかなければならないのに、このままでは身体がもたない!と判断したため、断乳を決意。
その後、断乳をした2か月後の、出産後1年2か月ぶりに生理がやってきました。
「子供がうめる身体のままだった~」と思わずほっとしました。
2人目が早くほしいけど、生理がこない!
というママは、断乳、もしくは夜間の間だけでも断乳することは有効です。
しかし、1人目にとって、急におっぱいをもらえなくなるというのは、心のよりどころを奪われ、精神的に不安定にさせることも。
断乳をする場合は、計画的に、離乳食が十分に食べられるようになったり、ミルクで十分に母乳の代わりの栄養素や水分がとれるようになってから。
また、事前に1人目には、「あと〇〇日でおっぱいとはお別れだよ~、バイバイしようね~」と話してあげることで、納得させてから断乳しましょうね!
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妊娠中に妊娠をしたときはどうすればいいの?授乳を続けてもいい?
では、もし卒乳、断乳する前に妊娠をした場合はどうすればよいか知っていますか?
妊娠中に授乳を続けていると流産しやすい、という話があります。
これは、授乳によって乳頭が刺激されると、オキトシンというホルモンが分泌されるため。
このオキトシンは、子宮を収縮させてしまうのです。
本来、産後子宮収縮を助けて、産後の回復を早くするために分泌されます。
でも、2人目を妊娠しているのに、子宮が収縮してしまうと大変。
しかし、授乳での子宮収縮は、流産させるほどの影響があるかといえば、実はまだハッキリと分かってはいないのです。
ですので、もし流産にしてしまったときに、授乳していたせいだ、と後悔して自分を責めてしまいそうなら断乳した方がいいですし、「いや、私は1人目のために授乳を続ける!大丈夫だ!」
と割り切って授乳しながら妊娠生活を継続するなら、それも1つの方法ですね。
その場合は、妊娠の経過をみながら、産婦人科の先生とよく相談してみて。
参考)
まとめ
いかがでしたか?
2人目が早くほしい、と思っていても生理が再開しなければ、ヤキモキしますよね。
1人目の離乳食が安定的にとれ、栄養素も水分も十分にとれるようであれば、一度卒乳を考えてみるのも手ですね。
「どうしても可哀そう・・・」という場合は、少しずつ回数を減らしたり、夜間の間だけ断乳するのもおススメ。
でも、その場合も1人目の心のケアを忘れないでくださいね!
おっぱいだけが母子の繋がりではなく、スキンシップや声掛けでも十分愛情は伝えられます!
おっぱいをあげられない分、他のことで思う存分愛情を注いであげて。
愛情が伝わっていれば、1人目はさみしがったりしないですよ。
自信をもって卒乳に取り組んで!
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