「２人目がほしいけど、旦那さんとセックスレス・・・絶対したくない！」
「２人目がほしいのに、旦那さんとそんな気になれない・・・どうしたらいいの？」
そんな悩みを抱えているママ。
分かります。
産後は、旦那さんとの関係にもっとも悩む時期ですよね。
妊娠中にはなんとか旦那さんの希望通りにセックスできていた、というママも、産後は疲れているし、どうしても無理！触れてほしくない！という気持ち、とってもよくわかります。
ましてや、育児に協力してくれていなかったりすると、その気持ちは倍増。
でも、２人目はほしい！というジレンマをもっているママに、２人目妊活をする上で、どうしていけばいいのかについてお話していきます。
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２人目ほしいのにできない！旦那とセックスレスだけど子供はほしい！
旦那さんとの夫婦関係に悩んでいるママ、辛いですよね。
産後、１か月検診が終わり、お医者さんの診察でOKがでれば、通常の夫婦生活に戻ってもいいと言われていますが、慣れない夜泣きの対応や育児でてんやわんやで、とてもそんな気になれない。
そんな時に、旦那さんから「そろそろできる？」なんて言われたときには、イライラが最高潮になり、嫌悪感しかうまれない。
もしかしたら、産後の間もない体力が回復していない入院中にも、旦那さんから手や口での行為を言われたママは、本当にうんざりしていることでしょう。
「こんなにぐったりしている私をみて、そんなことさせるの？」と怒り心頭。
いくらセックス自体をガマンしていると言っても、出産は命がけの行為なのに、その直後に自分の性欲を満たそうとするなんて、ひどすぎる！と本当に嫌いになってしまいますよね。
思いやりのかけらも感じられず、「そのうち、絶対離婚してやる！」と考えてしまうママもいます。
そんな気持ちでいっぱいなのに、旦那さんからセックスに誘われても受け入れられないのは、当然。
そして、一度そんな気持ちを持ってしまったら、女性はずっとその気持ちを引きずってしまうもの。
なぜかというと、女性は男性よりも記憶力にたけていて、当時の出来事とセットでその時の感情や気持ちを瞬時に鮮明に思い出せる生き物。
女性から熟年離婚が言い出すのが多いのも、当時の出来事と感情がセットで瞬時に記憶から引き出された時に、怒りや憎しみが思い出され、忘れられずに気持ちの中に蓄積していて、ついに堪忍袋の緒が切れてしまうから。
男性は、当時のことを思い出すことはあっても、感情と結びつけて鮮明に思い出せず、出来事だけが思い出されるので、女性の気持ちは全く分かりません。
そして、産前産後すぐのときには、男性には赤ちゃんに対してそれほど「父性」というものが湧いていない場合が多いので、女性のように産まれてから「子供第一！」とはならずに、自分優先で考えてしまって、ママに対して欲望を強要してしまう男性が多いのです。
また、里帰り出産をしている場合は、産前の１か月ほどママと離れていることがあると、性欲が増してしまっている場合もあり、またママのお腹が大きくて大変な姿や、出産で大変だったところをそこまで認識できないまま産後を迎えたりする場合があり、自分の性欲を優先させた発言が出てしまうことも。
旦那さんに触れたくない！という気持ちはよくわかります。
しかし、現実的に２人目がほしい以上、排卵日にはセックスしなければなりません。
旦那さんの気持ちを理解してあげて、夫婦の関係を修復するか、旦那さんとのこのままの関係を続けて、結果、旦那さんとは別の道を選ぶか、選択する必要があります。
２人目ほしいのにできない！旦那さんとの今後を考えてみよう！
旦那さんとのセックスレスを解消せずに、物理的に２人目の妊活を再開することはできますが、その妊活はうまくいく可能性が低いと言えます。
旦那さんも、夫婦関係がうまくいっていないのに、子供を授かるためだけのセックスを義務的に強要すると、気持ちがなえてしまって行為ができなくなることがありますし、日程を積極的に合わせてくれる可能性も低くなります。
また、運よく２人目を授かったとしても、ママ自身が旦那さんに嫌悪感をもっている状態で、今後の夫婦生活はうまくいくのでしょうか。
２人目の子供がほしいから、旦那さんとは離婚する、という覚悟があれば問題ないのですが、今後も旦那さんと夫婦生活を続けながら２人の子供を育てていくつもりなのであれば、旦那さんとの夫婦関係の修復はいつか必ずぶち当たる壁。
産前産後、旦那さんの発言によって、ママが傷つき、旦那さんに触れられたくない、と思うようになった気持ちはとってもよくわかります。
もしも、その気持ちを許すことなく持ち続けるのであれば、旦那さんとの離婚も本格的に考えるべき。
子供は、夫婦間の関係をとても敏感に察知します。
ママと旦那さんがうまくいっていない環境で子育てをするのは、子供にとってもよくありません。
旦那さんとの離婚を考えないのであれば、少しだけ旦那さんの気持ちに寄り添うことはできませんか？
人間は過ちを犯す生き物です。
夫婦は増して、男女という全く違った生物で成り立つ関係。
違いを理解した上で、許せるところは許していかなければ、長い夫婦生活は成り立ちません。
犯した過ちはお互いに許し合って、夫婦生活をはぐくんでいくもの。
もしも、今回許したけれど、また旦那さんが許せないことをした場合は、その時にもう一度真剣に離婚を考えてみたらいいのです。
それからでも遅くありません。
参考）
まとめ
いかがでしたか？
旦那さんとセックスしたくない理由、ママの中で整理がついたでしょうか。
また、旦那さんとの関係を今後修復しなければ２人目妊活は難しく、１人目の子供にも辛い想いをさせてしまう、というお話をしてきました。
離婚という最後の選択をする前に、旦那さんの気持ちに少し寄り添い、家族が一緒にいられるように前向きに考えてみてもいいかもしれません。
離婚は、してしまえば後悔しても遅いものです。
旦那さんのいいところ、離婚してみてから気付く前に、少しだけ旦那さんを許してあげましょう。
きっと、そこから旦那さんとの新しい関係が見えてくるはずです。
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