参考)
「2人目がほしいけれど、出産しているママの平均年齢って何歳なんだろう?」
「2人目の出産平均年齢は自分より若いのかな?普通ってどれくらい?」
2人目の妊活をしていると、他のママがどうしているのか、一般的な平均年齢ってどのくらいなのか気になってしまいますよね。
女性の出産平均年齢はあがっていていることは一目瞭然ですが、どの程度なのでしょうか。
今回は、そんなママに、1人目、2人目の出産平均年齢はいくつなのか、高齢出産の場合に気を付けておかなければならないことなどについてお話ししていきます。
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目次
2人目がほしい!出産年齢の平均は?第2子も?平均出産年齢2017年!
一般的に女性の社会進出が活発化したことや、晩婚化が進んだことで女性の初産の出産平均年齢はあがってきていることは周知の事実ですよね。
まず、厚生労働省が発表している「人口動態統計月報年計の概況」という資料によると、初産の母の平均年齢は、2015年から3年連続で2017年まで、30.7歳となっています。
参照:平成 29 年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況
1985年の初産の平均年齢は実は26.7歳なので、30年の間に4歳も平均年齢が上がっていることになりますね。
続いて、2人目の平均出産年齢についてです。
2人目の赤ちゃんの総人数に対して一番多いのが、30~34歳の間、3人目でも30~34歳が一番多い結果となっています。
ただ、3人目の場合、35歳~40歳の人数も多少の違いなので、やはり2人目から3人目にかけて、35歳を超えるママが平均すると多いということになります。
確かに、ひと昔前、女性は短期大学を卒業した後、2~3年すると結婚し、会社を退職して家庭に入り、出産するという人生設計が多かったですが、最近では女性でも当然のように4年制大学に通い、男性と同じように就職活動をし、会社に就職したあと、結婚しても会社をやめることなく働き続けている女性が増えてきていますよね。
出産をしても育児休職を取得し、休職期間が終わればまた職場に復帰して子育てをしながら働く、というワーママの存在も、定着してきました。
育児休職をとって出産・育児をするのは、キャリアを考える女性にとってはハードルの一つになっているので、その分期間が空いてしまったり、2人目をあきらめてしまう、ということなります。
統計上でも、出産平均人数も1985年には1.76人であったのが、2017年では1.43人。
そして、出産平均人数は都道府県によっても大きく差があり、1番人数が多いのが沖縄県で1.94人、2番目が宮崎県で1.73人、3番目が島根県で1.72人です。
逆に人数が少ないのが、1番が東京都の1.21人、次いで北海道の1.29人、3番目が京都府の1.31人。
また、神奈川県と千葉県は1.34で埼玉県が1.36人と、首都圏で2人目を出産している人の少なさが浮き彫りになっています。
これは、経済的理由と女性の社会進出によって、出産年齢が引き上げられ、その分生涯に授かる赤ちゃんの人数が減っている結果といえますね。
2人目がほしい!高齢出産の場合は以下の項目に気をつけて
しかし、確かに出産平均年齢は上がってきていて、かつ、生涯に授かる赤ちゃんの人数も減ってきていますが、平均出産年齢より出産時の年齢が上の場合でも、赤ちゃんをしっかりと出産し、すくすくと元気に育てている女性が増えているのも事実。
高齢出産の場合、ダウン症の赤ちゃんが生まれる確率も高くなったり、出産時のリスクも高まる、など様々なことが言われており、高齢出産自体を踏みとどまってしまうママもいることでしょう。
それでも、出産は女性が排卵のあるうちにしかできない、大切な命の営みです。
男性にはできない、女性だけの特権。
赤ちゃんがほしい、2人目がほしい!と思うのであれば、ママはママにできることを精いっぱいして、赤ちゃんを育んであげましょう。
ママ自身の選択に、どうか自信をもってくださいね。
食事や生活習慣に気を配りリスクを回避できるように最善を尽くす
妊活・妊娠している間に気をつけておくべきことは、食事面や生活習慣についてです。
これは、ママ自身が気をつければリスクを回避することができるので、必ずやるべきこと。
特に、高齢での妊娠になると、妊娠高血圧症などのリスクが高まり、ママ自身への影響はもちろん、赤ちゃんへの影響も大きいといわれています。
例えば、赤ちゃんの発育が悪くなったり、胎盤が子宮の壁からはがれて赤ちゃんに酸素が届かなくなったり、最悪の場合では赤ちゃんが亡くなってしまうということもあります。
この予防としてできることが、適度な運動と食事への気配りなのです。
塩分の多い食事は控えて、なるべく野菜中心で良質のたんぱく質をとり、バランスの良い食事を心がけましょう。
当然、糖分の取りすぎもよくありません。
また、適度に運動をし、体重を標準値にキープできるようにコントロールしましょう。
肥満ややせすぎは妊娠しにくくなることもはもちろんですが、出産時にも難産になる可能性を高めてしまいます。
また、産後の育児を乗り切るためにも、運動で体力をつけておくことが大切です。
運動では、特にヨガなどすることで、骨盤底筋を鍛えたり、出産時に必要な筋肉を養っておくことができます。
これによって、出産をスムーズにしたり、産後の体調を整えることができるので、ママ自身が楽になる方法を色々と探してみてくださいね。
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ママ自身が気をつけて改善できるところは改善し、最善をつくして妊活・出産に挑みましょう。
参考)
まとめ
いかがでしたか?
平均の出産年齢は確かに上がってきており、今後もしばらく上昇し続けることが予想されます。
それに伴って、高齢出産の数も増えていくことでしょう。
でも、それはあくまで平均の話であって、ママ自身のことは、ママ自身で決められるのです。
赤ちゃんがほしいのは自分自身ですよね。
高齢出産で産む、と決めたのであれば、それに向かって努力していくだけ。
他の人がどうであろうと、関係ありません。
精いっぱい赤ちゃんのために努力している姿を、赤ちゃんはきっと見ていてくれますよ。
そして、ママのところにやってきてくれるはず。
自分を信じて頑張りましょう。
このブログも、そんなママのことを、心から応援しています。
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