「産後は妊娠しやすいって聞くけど、本当?理由は?」

「年子を妊娠したいけれど、どうすればいい?」

 

産後は妊娠しやすいと一度は聞いたことがあると思います。

ですが、それは嘘。

 

本当は医学的に言うと、実は産後は妊娠しにくいのです。

ある理由で妊娠しやすい一面もあるのは本当なのですが、産後は授乳の関係で妊娠しにくくなっているもの。

 

今回は、産後に年子をすぐに妊娠したいママに、年子を授かるための秘訣をお話していきます。

 

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出産後は妊娠しやすいはウソ?理由は?年子を妊娠するための方法と注意点とは!

産後、妊娠しやすいという話は一度は聞いたことがあると思いますが、本来であれば、産後は妊娠しにくくなっているもの。

理由は簡単で、授乳しているから。

 

授乳中は、排卵を抑制するホルモンが出ているため、排卵が抑えられているのです。

そのため、生理が授乳期間は生理がとまっているママが多い。

 

しかし、授乳によって排卵が抑制されるという機能には個人差があるので、授乳中でも生理が再開しているママもいます。

生理って、妊娠希望ではない場合は、来なければ楽ですが、年子の妊娠を希望している場合は生理がすぐに来ないと困ってしまいますよね。

 

年子を妊娠しようと思ったら、思っている以上に時間がないもの。

例えば、1人目が2018年10月1日に生まれたとします。

 

年子の2人目を授かろうと思ったら、2020年4月1日までに2人目を出産する必要がありますよね。

(4月2日から次の学年に数えられます)

 

2020年4月1日までに出産しようと思ったら、なんと2019年7月10日までに妊娠しなければならないのです。

 

(この日数はあくまで概算日数ですが、おおよその目安にしてください。)

妊娠しようと思ったら、当然生理が再開していなければならないし、生理が再開した後は、妊活をして月に一度のチャンスで妊娠しなければなりません。

 

月1回のチャンスは、あと何回ありますか?

 

そう考えると、年子を授かろうと思ったら、実は一度のチャンスも無駄にはできないくらい時間がないのです。

(2人目を授かるための計算方法についてはこちらの記事をどうぞ)

早く2人目がほしいと思ったら?2人目妊活のベストなタイミングや授乳は?

 

産後すぐに年子を妊娠したいのであれば、すぐに授乳方法を考えて、生理を再開させましょう。

授乳している限り、排卵が抑制されるホルモンが分泌されてしまうので、排卵が来なくても仕方がありませんから。

 

授乳方法の見直しとして、有効なのが「夜間断乳」。

 

夜間は授乳回数も多いですし、夜間に分泌されるホルモン量は昼間よりも多いと言われているので、夜間に断乳することで授乳中ではないと身体に信号を送ることができるのです。

 

生理が再開したいけれど授乳はやめたくない、というママは、取り急ぎ夜間断乳から始めてみましょう。

夜間断乳してしばらくしてからも生理が再開しないようであれば、昼間の授乳も控えることを考えてみましょう。

 

生理が再開したら、次はママの出番。

次は、年子を授かるための、万全の準備についてお話します。

 

出産後すぐに妊娠するためには?妊娠する力をアップさせる方法!

生理が再開するのを待っている間、ママはぼーっと待っているなんていうことはありませんよ。

身体が、妊娠するための準備をしている間、ママもがんばる必要があります。

 

一番大切なのは、妊娠する力を最大限に発揮させられるように、妊娠力を高めておくこと。

妊娠する力を高めるために、心身ともに、人間が本来快適だと感じる状態にしておくことが大切なのです。

 

妊娠は、身体の機能が十分に満たされた状態でなければ、本来の力を発揮しません。

大袈裟な例になりますが、例えば、自分自身がジャングルの中にいて、ライオンやチーターにいつでも食べられそうな危機的状況に常に身をおいていたとします。

 

自分自身の生存自体が危ぶまれているのに、妊娠しようとする人はいませんよね。

「生存が危ぶまれている時こそ、子孫を残そうとするんじゃないの?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。

 

でも、よく考えてみてください。

女性の妊娠には10月10日かかりますよね。

 

もしも、生存が危ぶまれている状態で、10月10日の妊娠を安全な状態で保つことはできるでしょうか。

答えは、NO。

 

確かに、男性の精子にはそのようなところがあります。

例えば、疲れている時や、夫婦生活を長らくしていない時、男性の精子は本能的に性欲が強くなって、子孫を残そうとしたり、精子の力が強くなったりします。

 

それによって、子孫を多く残そうとしているのです。

 

しかし、女性はそうではありません。

女性は妊娠した後も、10月も安全な状態で生活を続けなければ、元気な赤ちゃんを産むこと、つまり子孫を残すことができません。

 

安全な状態、つまり、快適な心身の状態を維持しているときでなければ、妊娠する力を最大限に発揮できないことになっているのです。

心身を快適な状態に保ち、妊娠する力高めておくことで、生理が再開してすぐに妊活・妊娠できるように、準備をしておきましょうね。

 

では、具体的な準備ってどうするの?ということですが、一番大切なのが、生活習慣の見直し。

食生活を整え、妊娠に必要な栄養バランスの良い食事をとること。

 

そして、運動をして、身体を活性化させておくこと。

もしも栄養バランスを食事からとるのが不安、という場合は妊活用サプリがおススメ。

 

もちろん、なんのサプリでもいいわけではありません。

ダイエットをするにはライザップでプロに教えてもらうのが一番効くように、妊活だって、妊活のプロが作ったサプリをとるのが一番効果的で速いのです。

 

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サプリなんて・・・と今まで試したことがなかったというママにこそ、是非試してみてほしいです。

 

 

(心身ともに快適な状態にするための方法、たった1回で妊娠するための方法3選はこちらの記事をどうぞ)

2人目を1発的中・たった1回で妊娠?!相性?妊娠する方法3選!

 

(参考)

2人目不妊?20代でも?妊娠できた方法、ママおススメ3選! 

 

まとめ

いかがでしたか?

産後はふつうであれば授乳の影響で妊娠しにくいことをお伝えしました。

 

産後、年子を授かるには、なるべく早くに生理を再開させるよう授乳をコントロールすること。

そして、その間に妊娠する力を高めておくことで、生理が再開したらすぐに妊活に取り組めるようにしておきましょう。

 

ママの2人目妊活がうまくいくように、こころから応援していますよ。

 

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