「２人目がほしいけれど、なかなか授からない・・・誰にも分ってもらえなくて辛い・・・」
「２人目が早くほしくて焦ってしまう。周りの親戚やママ友からは２人目まだ？なんて気軽に聞かれるけど、こっちだって頑張っているのに・・・」
そんな悩みを抱えているママ。
２人目妊活をしているママには、２人目特有の悩みがあって、しんどいですよね。
１人目の妊活をがんばっている人からすれば２人目なんだから、できなくてもいいじゃない、とか贅沢だ、とか言われたりします。
そして、１人いるという事実から、２人目はまだ？とか兄弟はいた方がいいよ～だとか、気軽に言われて傷つくことも多い。
こっちだってほしくて頑張っているのに。と思います。
そして、一番しんどいのが、上の子に言われる一言。
「私も妹がほしい～！」
子どもは無邪気に言うし、こちらもどこへ感情をぶつけることができなくて、どうしようもない。
妹を作ってあげられない自分へのふがいなさを感じてしまったり、旦那さんの協力がイマイチなことに余計に不満に思ってしまったり。
でも、そんな自分を解放して、ママ自身と１人目の奇跡を思い出してあげることが、実は２人目妊活の一番の近道なのです。
今回は、２人目不妊に悩む気持ちから、２人目妊活を楽しむ気持ちへと切り替える考え方について、お話していきます。
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２人目不妊の気持ちとは？辛い・・２人目ができない！周りからのストレスも！
２人目ができなくて、つらい。
こんな気持ちは２人目ができなくて悩んだママにしかわかりません。
ましてや、１人目を自然に授かったママにとっては、晴天の霹靂。
周りからは「１人目がいるんだから、もういいじゃない」という目で見られるがゆえに、２人目が欲しくて悩んでいることは誰にも言えないですし、保育園のママ友が次々と妊娠している報告を聞いていると、まさか自分はできなくて悩んでいる、なんて到底言えません。
そもそも、１人目が授かっているのだから、２人目ができにくいだなんて、誰も思わないので、簡単に「２人目はまだ？」って言ってしまうのです。
でも、それほど無神経な言葉はありませんよね。
１人目と２人目では、妊娠のしやすさが全然違うのです。
もちろん、一番の理由としては年齢によるもの。
１人目と２人目では、ママとパパの年齢が当然上がっているため、妊娠しやすさはどうしても１人目よりも下がってしまいます。
ママとパパが加齢していることで、卵子と精子の年齢も加齢しているから。
でも、加齢しているからといって、身体も完全に加齢してしまうわけではない。
身体はとっている食事からできているのです。
食事を改善すれば、身体の加齢の加速度もかわってきます。
栄養バランスのとれた食事が一番大切。
それでも、栄養バランスのとれた食事をとることに自信がないときは、サプリを取り入れることが効果的。
では、どんなサプリでもいいのかというと、そうではありません。
ダイエットするときにライザップでプロに教えてもらうことが一番効果的なように、妊活も妊活のプロが作ったサプリを取り入れることが一番効果的。
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わたし自身も、１人目も２人目のときも、このサプリを取り入れていましたので、「サプリなんて」と思っているママには是非取り入れてみてほしいです。
そして、２つ目の大きな理由としては、夫婦関係の変化。
これは意外と気づかれていないことなのですが、１人目を妊娠・出産する前と後では、夫婦関係に変化が起きていることが多いのです。
女性は妊娠・出産することで、本能的に旦那さんよりも赤ちゃんを優先するようになり、赤ちゃん中心の生活になります。
赤ちゃんを第一に考えるようになり、旦那さんの優先度は下がってしまう。
それに伴って、旦那さんに対してイライラしたり、育児への協力という面から不満をもつことで、旦那さんとの関係がぎくしゃくしてしまうことも少なくありません。
旦那さんはそんなママを見ていて、以前のようにママを女性としてではなく、母親として見る様になり、夫婦生活自体の回数が減ってしまうことも。
夫婦生活の回数や質が変われば、自ずと妊娠する可能性も変わります。
これは仕方のないこと。
では、どうやって妊活ライフを乗り切ればいいのか。
これは、ママの考え方次第で一瞬で変えることができます。
人の命は、この世に生まれてくること自体がまず、奇跡の塊です。
１人目妊娠・出産の時に感じたかもしれませんが、２人目妊活に励む今は、もうそのことをすっかり忘れてしまっていませんか？
赤ちゃんは旦那さんの精子とママの卵子の出会いから始まり、いくつもの細胞分裂を繰り返し、赤ちゃんへと成長していきます。
精子の最初の大きさは、人の髪の毛１本分の大きさ、卵子は髪の毛３本分の大きさ。
どれだけ小さいか、わかりますよね。
そんな小さな、小さな卵子と精子が受精卵となり、その受精卵は細胞分裂をしながら卵管を７日ほどかけて移動し、子宮にたどり着きます。
そうして子宮にたどり着いた後は、しばらく子宮の中で浮いた状態のままです。
その頃子宮も妊娠に向けて準備を始めます。子宮には内膜という膜があり、その膜を分厚くしていくのです。そして準備が整い内膜が分厚くなったところで受精卵が内膜にくっついて根を張ります。
受精卵が子宮に入ってから着床を完了するまで約５日かかると言われているので、卵子と精子が出会ってから着床が完了するまでは約２週間ほど。
これを「着床」といいます。
そうしてやっと「妊娠」が成立します。
妊娠が成立する確率は２０～３０％と言われているので、ここまでたどり着くのも確率が低いということがわかります。
そしてさらにそのあと、１０月１０日の期間、赤ちゃんはママのお腹の中で胎盤とへその緒を通して栄養をもらいながら、大きく成長していきます。
最初はタツノオトシゴのような形をして「胎芽」と呼ばれていた赤ちゃんも、心拍が確認できるようになり、次第に人間らしい形に変化。
そんな奇跡の連続のような１０月１０日をへて、更に出産という命がけの行為を経て、この世に生まれてきてくれるのが、赤ちゃん。
そんな奇跡をすでに１人味わっているママは、とっても幸せな女性なのです。
更に、ママ自身がこの世に生まれて幸せに暮らしている、ということ自体も奇跡の出来事なのです。
だって、ママのお父さんとお母さんが、同じように奇跡の中でママを産んでくれたから、この世にこうして生きていることができるのですから。
誰か一人かけていても、ママはこの世に存在していなかったのです。
２人目がほしくてつらい気持ちはとってもわかりますが、１人目がいることにまず感謝をして、そして、ママ自身が元気でこの世に生まれて生きられているということ自体も、奇跡だということを忘れないで、ママ自信の生活を楽しんでください。
そうでなければ、せっかくの奇跡の結果であるママの人生がもったいない！
私自身も、そう思いなおして妊活を進めていたら、ある日赤ちゃんを授かることができました。
是非、奇跡の人生を楽しんでほしいのです。
まとめ
いかがでしたか？
２人目がほしいのに、できない。
誰にも理解してもらえなくて辛い。
だからこそ、ママ自身の気持ちで切り替えをすることができるのです。
そんな辛い気持ちは少しの間おいておいて、ママの人生に感謝をして生きてみませんか？
お空の赤ちゃんも、そんなママのところにきっと来てくれます。
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