「2人目妊活中だけど、妊娠しない・・・体外受精の成功率ってどれくらいなんだろう?

「何回目で成功するのが普通なの?30代だとどうなんだろう・・・」

 

こんな悩みを抱えている中で2人目妊活にのぞんでいるママも多いと思います。

もし、1人目が自然妊娠であれば、2人目がすぐにできないことに余計に焦ってしまいますよね。

 

不妊治療にも様々な段階と方法がありますが、今回はその中でも、体外受精についてお話していきます。

参考)

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2人目不妊!体外受精の成功率は?何回目で?30代、体外受精成功の秘訣!

まず、体外受精の一般的な成功率は以下の通りです。

(参考:日本産科婦人科学会より)

30代の女性が妊娠しようと試みてセックスをしたとして、自然妊娠をする確率が約20%ですから、体外受精で妊娠する確率はそこまで低い数字ではないな、と思いますよね。

 

体外受精とは精子と卵子をそれぞれで体内から取り出し、体外で受精させて子宮に戻す不妊治療方法で、もともとは卵管に異常があり、受精までたどり着けない卵子と精子のための治療法として勧められてきたものですが、最近では原因不明の方たちにも多く取り入れられています。

そして、意外と高い成功割合が発表されているのです。

 

体外受精で妊娠に成功する回数としては、平均で3~4回と言われていますが、これは1~2回で成功する人がいる反面、何度行っても妊娠しない人がいる結果です。

人それぞれ、個人の妊娠する力や年齢などによって変わってきますので、一概には何回、と言うのは難しいのです。

 

それでも、日本産科婦人科学会は、日本国内で2016年に体外受精よって5万4110人の子どもが生まれたと発表しています。

これは、2015年に比べて3,109人増えていて、過去最多を更新したということ。

 

厚生労働省の統計によると、2016年の総出生数は97万6,978人で、つまり、18人に1人が体外受精で生まれたという計算になります。

 

42歳までの女性には国から助成金がでるということもあり、2016年は過去最多の44万7,790件の体外受精が行われ、妊娠後に5万4,110人の子が生まれています。

 

体外受精で生まれる子の割合は2000年には97人に1人だったといわれていますが、この十数年間で急激に増え、浸透したことになります。

 

2人目不妊!体外受精の成功確率をあげる秘訣!体内妊娠力をあげる!

では、どうすれば体外受精の成功確率をあげることができるのか。

これは、個人個人が体内で命を育むために本来備わっている妊孕力(にんようりょく)、つまり「妊娠する力」をあげることに他なりません。

 

これは、体外受精をするにあたり、取り出す卵子と精子の年齢にもかかわってきますし、受精卵を体内に戻したあとに、身体が妊娠を保つ力にも大きく影響するからです。

もしも仮に体外受精によって、卵子と精子がうまく受精したとしても、身体に戻ったあとに妊娠を継続する力がママ自身の身体に備わっていなければ、妊娠を継続させ、出産まで赤ちゃんを無事に育むことができないのです。

 

では、どうすれば体内の妊孕力をあげることができるのか。

これは、規則正しい生活と適度な運動、栄養バランスのよい食事をとって、身体を整えること。

 

これ以外に、ありません。

規則正しい生活とは、喫煙をしない、お酒を大量にのまない、という基本的なところから、睡眠時間を十分とり、身体を休ませるということです。

 

また、適度な運動をすることにより、適正な体重維持し、ストレスの発散をすることでホルモンバランスを整えます。

そして、栄養バランスのよい食事をとって、身体と心に十分に栄養をあたえ、機能を十分に発揮させ、また心を満足させてあげることが大切。

 

妊娠しやすくなる生活習慣の第一は、「栄養バランスのとれた食生活を行うこと」。

 

妊娠は、色々な歯車がうまく回って始めて成立するもの。

何か一つでも欠けていたら妊娠は難しいのですが、その根底になるのが、身体を栄養によって内側から整えること。

 

身体は、摂取した食べ物からできていますので、栄養バランスが整っていなければ、身体自体のバランスもガタガタに。

もしも、栄養バランスの整った食事をとるのが難しい、ということであれば、サプリを取り入れることをお勧めします。

 

では、サプリならドラッグストアで売っているサプリでもいいのかというとそうではありません。

ダイエットするときにライザップでプロに教えてもらうことが一番効果的なように、妊活するには妊活のプロが作ったサプリを取り入れるのが一番効果的。

 

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わたし自身も、1人目も2人目のときも、このサプリを取り入れていましたので、「サプリなんて」と思っているママには是非取り入れてみてほしいです。

 

このように、当たり前のことなのですが、体内の妊孕力をあげるには、身体を整えること。

これが一番効果的なのです。

 

これらを補助するものとして、例えば漢方薬を取り入れて身体の苦手な部分を補助してみたり、サプリメントで栄養を補助したりということも有効なので、色々と試してみてくださいね。

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まとめ

いかがでしたか?

体外受精とその成功率などについてお話していきました。

 

また、体外受精を成功させるための秘訣として、ママ自身の体内の妊娠する力(妊孕力)をあげることが何よりも大切、という話をしました。

結局のところ、体外受精をするにしてもその他の不妊治療をするにしても、ママ自身の体内の妊娠する力が弱ければ効果は半減してしまいます。

 

それは、どんな不妊治療をするにもついてまわる現実なのです。

 

そして、体内の妊娠力をあげる努力をすることで、不思議と心も整ってくるのです。

体内妊娠力をあげるのは、つまり心を整えるのと同じこと。

 

妊活には、何よりもストレスが一番大敵。

心と身体を整えることで、体内の妊娠する力を高めてみましょう。

 

きっと、赤ちゃんは頑張るママを応援してくれていますよ。

 

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