「卵管閉塞っていうけれど、妊娠できるの・・・?」

「卵管が詰まっている可能性ってどうなのかな。不妊の原因になるの?」

 

そんな悩みをもっているママ。

卵管閉塞という言葉はきいたことがあるかもしれませんが、いったいどんな症状なのか、気になりますよね。

 

実は、卵管閉塞でも妊娠できる可能性はあるのです。

今回は、卵管閉塞とはどのようなものなのか、不妊につながるのか、などについてお話していきます。

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2人目妊活!卵管の詰まりって?自然妊娠したいけど、卵管閉塞は自然治癒するの?

 

卵管とは、卵巣から放出された卵子を吸い取り、そこで受精した卵子を子宮へと運ぶ細い細い管のこと。

卵管閉塞、とは何らかの原因で卵管が詰まってしまっている状態。

 

卵管がただの管だと思っているママもいるかと思いますが、ただの管ではなく、卵管自体が実は活動をしていて、卵子を吸い取って子宮へ運ぶ役割も担っているのです。

 

そして、この卵管は子宮の左右の両側にあり、直径は細いところで1mm未満しかないという非常に細い管。

その卵管が「癒着していたり」、「閉鎖していたり」、「炎症が起こっていたり」することで卵管が通らなくなっている状態を卵管閉塞といいます。

 

卵管が閉塞していると、卵子が待つ位置まで精子がたどり着くことが難しくなるのがわかりますよね。

仮に何とか受精できたとしても、その受精卵が子宮へと移動することは更に困難。

 

そして、そのような卵管におこるトラブルのことを卵管障害と呼んでおり、卵管障害を引き起こす原因に子宮内膜症もありますが、最も多い原因はクラミジア感染症と言われています。

このような原因から起こる卵管閉塞ですので、自然に治癒することは難しいと言われています。

 

 

卵管が閉塞している場合の検査方法としては、「子宮卵管造影」といって、卵管に造影剤を投与して卵管の状態を確認するものがあります。

そして、閉塞が確認された後の治療法として、軽い症状の場合の「通水治療」と、卵管にカテーテルを通して詰まりを撤去する「卵管鏡下卵管形成術(FT: falloposcopic tuboplasty)」があります。

 

しかし、実は、卵管閉塞の場合でも、左右両方にある卵管のどちらかのみが閉塞している場合は、自然妊娠できる可能性があるのです。

そして、その妊娠する確率は、卵管の左右どちらかが詰まっている場合でも、単純に「半分」になってしまう、というわけではないのです。

 

その理由は、現在の医療では明確にわかってはいないのですが、人によって片側から連続で排卵する場合があったりと個人差があり、規則性がないから。

 

つまり、卵管閉塞が両方ではなく、片方であった場合は、左右両方卵管が通っている方にくらべて確率は下がりますが、妊娠する可能性は大いにある、ということ。

卵管が詰まっているからと言って、片方のみの詰まりである場合は、妊娠しないわけではないので、安心してくださいね。

 

卵管の詰まりの治療って?治療によって妊娠する確率があがるゴールデン期がある?

そして、実は卵管閉塞の検査及び、治療の後の6か月間は、妊娠する確率があがるゴールデン期と言われている期間なのです。

 

まず、卵管がつまっているかどうか自体の検査である「子宮卵管造影」ですが、こちらは卵管のつまりを確認するために、造影剤等を卵管に通すという検査方法。

この検査自体で、多少のつまりは改善されるケースが見られるため、検査をうけることで卵管が綺麗になり、妊娠に至る、という話はよくある話です。

 

次に、治療方法である「通水検査」はカテーテルや生理食塩水を卵管に通し、詰まりを取り除く検査です。

こちらで簡単な詰まりはとることができ、かつ、「子宮卵管造影」のように造影剤を使わないので、身体への負担が少ないと言われています。

 

そして、「FT」です。

「FT」とは、カテーテルを挿入し、閉鎖している卵管をバルーンで広げていく方法の手術で、カテーテルは子宮口から挿入して行うため、お腹を開いて手術する必要もありません。

 

そのため、日帰りで受けることができるのが特徴。

そして、FT手術による卵管開通率は約9割という、成功率の高い手術です。

 

上記3つの方法はいずれも卵管のつまりを取り除くので、卵管の中が綺麗になり、検査等を行った直後から6か月以内は、妊娠しやすくなるという妊娠のゴールデン期であるといえます。

 

わたし自身も、卵管造影後2か月で妊娠したという経験があります。

もちろん、他にも妊活用サプリを摂取したり、ヨガをしたりと色々と妊活をしていたのですが、卵管造影の影響は大きいと言えます。

 

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しかし、6か月以上たってしまうと、また閉塞が再発する可能性もでてきますので、経過をみて6か月以上たっても妊娠しない場合は、また病院で診察を受けた方がいいでしょう。

 

上記の方法当で治療を受ける場合は、治療を受けたあとには、すぐに妊娠するゴールデン期がやってくることを想定し、身体の調子を万全に整え、治療日と排卵日にむけて十分に計画しておきましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

 

卵管閉塞とその治療方法、更には治療を受けたあとの妊娠ゴールデン期について、お分かりいただけたでしょうか。

卵管閉塞、と言うともう妊娠できないのかと不安になってしまいそうですが、片側だけの場合、妊娠できる可能性はあるということがハッキリしたかと思います。

 

治療には少しの痛みや出血を伴うこともあるため、踏み切れない気持ちもわかりますが、治療によって妊娠の確率があがるのであれば試してみない手はありませんよね。

一度、病院で気軽に相談してみることをお勧めします。

 

妊娠は女性にしかできない、奇跡の塊ともいえる出来事です。

そして、赤ちゃんはその結晶ですよね。

 

あなたの努力、きっと赤ちゃんは見ていてくれますよ。

あなたの妊活がうまくいくよう、心より応援しています。

 

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ここまで読んでくださってありがとうございます。

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