「不妊で辛い・・・最近では、妊婦さんを見るたびに辛くなってしまう・・・」

「子供連れで楽しそうにしているママを見ると、嫉妬して苦しい・・・」

 

そんな悩みを抱えている女性は多いかと思います。

ましてや、不妊治療をしていて、長い期間授かれない状態が続くと、自分自身の女性としての自信もなくなってしまい、周りから「まだなの?という心無い一言を言われたりすると、本当に落ち込んでしまいますよね。

 

今回は、そんな不妊に悩み、妊婦さんや子連れを見るのさえしんどくなっている女性に、不妊治療を乗り切るための心の持ちようをお話していきます。

参考)

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不妊・・・妊婦さんや子連れを見るとイライラしてしまう・・見るのが辛い!どうしたらいいの?

なぜつらくなってしまうの?

厚生労働省の調べによると、不妊治療の一つである、体外受精と顕微授精によって産まれた赤ちゃんの数は、平成18年から26年にかけて、2万人から4,7万人の約2倍に増えています。

また、全ての赤ちゃんに対して、不妊治療で授かった赤ちゃんの割合も、平成18年では1,79%であったのに、平成26には4,71%へと増えています。

 

これは、不妊治療によって赤ちゃんを授かっている人が増えているとともに、不妊に悩んでいる女性が増えているということ。

不妊治療によって辛い思いをしている女性が増えているということです。

 

不妊治療にはお金と時間がかかります。

しかし、一番つらいのが、何度も身を削りながら治療を続けても授かることができない、という自分自身にかかるストレス。

 

周りからも気を遣われているんじゃないか、と考えたり、不妊治療が長い期間に進むにつれて、周りからの妊娠の報告が本当につらくなったり、「自分は何故授からないの?」と自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

また、電車に乗っている妊婦さんや、幸せそうな子供連れの家族を見ると、「いいなあ・・・」と本当にうらやましくて、時には妬ましい気持ちになってしまうこともありますよね。

 

でも、これは人間として、当然の感情なのです。

あなたは汚い人間でもなんでもない。

 

大丈夫です。

こんな時は、何か大切にできるものを身に着けて、何か辛いことがあるたびに、「これがあるから大丈夫」と思ってみましょう。

 

手持ちのネックレスや大切な人からもらった指輪など、なんでもいいのですが、一番良いのがパワーストーン。

辛い気持ちを、持ち主から石が吸い取ってくれます。

 

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マズローの5段階欲求という話を聞いたことがありますか?

人間の欲求は5段階に分けられていて、下の次元のものほど、強く満たされたいと思うのです。

 

第一階層の「生理的欲求」は、生きていくための基本的な本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなどが代表ですが)で、この欲求がある程度満たされると次の階層の「安全欲求」を求めるようになります。

 

第二階層の「安全欲求」には、危機を回避したい、安全・安心な暮らしがしたい(雨風をしのげる家で、健康に暮らしたい)という欲求が含まれます。

更に、この「安全欲求」が満たされると、次の階層である「社会的欲求(帰属欲求)」(集団に属したり、仲間が欲しい)を求めるようになるのです。

 

この欲求が満たされない場合は、人間は孤独感や社会的不安を感じやすくなると言われており、ここまでの欲求は、外的に満たされたいという思いから出てくる欲求(低次の欲求)で、これ以降は内的な心を満たしたいという欲求(高次の欲求)へと変わります。

 

次の欲求としては、第四階層である「尊厳欲求(承認欲求)」(他の人から認められたい、尊敬されたい)という欲求。

そしてその「尊厳欲求」が満たされると、最後に「自己実現欲求」(自分の能力を引き出し創造的な活動がしたいなど)が生まれるのです。

 

子供がほしい、という欲求は第一階層の「生理的欲求」、または、第二階層の「安全欲求」(安全な家庭でくらしたい(家族がほしい))に結び付き、更には「社会的欲求(帰属欲求)」によって、妊娠している友人たちをうらやましく思い、その一員となりたかったり、子供がいる家庭の集団に属したい、仲間が欲しいといった欲求とも結びつくため、非常につよい欲求となっているのですね。

 

このように、妊娠したいという気持ちは様々な欲求がからみあってできているため、とてもつよい気持ちとなり、妊娠できないことで自分を責めてしまったり、その反面、強いストレスを感じてしまうことになってしまいます。

 

相手の気持ちになってみることが大切

このように、妊婦さんが憎い、子連れの人を見ると目をそむけたくなる、という気持ちは仕方がないのです。

妊娠したい、という気持ちが大きければ大きいほど、うらやましい気持ちは大きくなって当然。

 

では、こんな風に考えてみてはどうでしょう。

 

電車に乗っている妊婦さんも、長い不妊治療の結果、やっと成果が出て、妊娠できている人かもしれない。

もしかしたら、旦那さんを亡くして、子供を一人で育てていかなければならない状況かもしれない。

 

子連れの家族は、長い不妊治療の末にやっと授かった子供で、不妊治療には多くの治療費がかかって、その間夫婦での喧嘩は絶えなかったかもしれない。

 

実はこの家族は、2人目の不妊治療に悩んでいて、周囲から「2人目なんだから、すぐに妊娠できるでしょう」と言われ、辛い思いをしているかもしれない。

 

他人の不幸を望むわけではないですが、人には当事者にしかわからない苦悩というものが必ずあります。

ご自身もそうですよね?

 

職場では不妊に悩んでいる、なんて微塵も見せないキャリアウーマンであったり、友人の前では明るく陽気にふるまったり。

まさか、あなた自身が不妊につらく、苦しい思いをしているだなんて気付かない人も大勢います。

 

それと同じ。

 

幸せそうに見える人でも、必ず何かに悩み、苦しんで、人生を歩んでいるのです。

あなたの隣にいる妊婦さんは、もし今は悩んでいなくても、将来的に非常につらい苦しみをもつことになるかもしれません。

 

参考)

2人目不妊?20代でも?妊娠できた方法、ママおススメ3選! 

 

まとめ

いかがでしたか?

人間の因果というものは、めぐりめぐっているものです。

 

今、あなたが他の人に対してうらやましい、辛い気持ちをもっていて、それを相手にぶつけてしまうと、あなたも同じ状況になったときに同じ気持ちを味わうことになるかもしれません。

 

あなたは、今不妊に悩んで苦しい思いをしていますが、数か月後には赤ちゃんを授かり、幸せな気持ちでお腹をなでながら電車に乗っているかもしれません。

 

人は、人に対して嫌な気持ちを持てばもつほど、自己嫌悪に陥ってしまって、余計に自分を嫌いになったり、ストレスが溜まってしまいます。

 

まずは、いったん自分の気持ちを受け止めたうえで、この気持ちは仕方がない。

でも、自分も数か月後にはあの場所にいるかもしれない。

 

と思うと、少しは楽な気持ちになれませんか?

 

赤ちゃんはお母さんを選んでうまれてくる、とよく言われていますよね。

 

辛くても、笑顔で過ごして頑張っているあなたの姿を見れば、赤ちゃんはきっと、やってきてくれますよ。

そんなあなたのことを、心の底から、応援しています。

 

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