「子供が2人目ほしいけれど、2人いるときの理想の年収っていくらなんだろう?」
「子供が2人、3人いる家庭は年収いくらくらい必要なの?」
そんな疑問をもっているママ。
お金はあるに越したことはないですが、そうは言っても自然に湧いてくるものでもないですし、子供がいるだけでお金はかかってしまいますよね。
では、一体いくらくらいあれば子供2人、3人いても暮らしていけるのでしょうか。
今回は子供が2人、3人いる場合の理想の年収についてお話していきたいと思います。
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子ども 2人目の理想の年収はいくら?300?400?はたまた500万?
子供を一人育てあげるのに、通常1000万円ほど必要だと言われています。
例えば私立の高校・大学に通うということになると、その額は2000万円に跳ね上がるとも。
マイナビが2016年にマイナビニュース会員に行ったアンケートに、子どもが2人以上いる女性300名に、2人の子育てをするために年収はいくら必要だと思うか、というものがあります。
その結果がこちら。
1位 500万円 25.7%
2位 600万円 18.0%
3位 400万円 15.0%
4位 800万円 11.3%
5位 700万円 10.3%
1位が500万で約4分の1を占めています。
調査結果の具体的な理由としては、
500万円
・「そのくらいあれば、余裕をもって生活できそうだから」(45歳/その他/その他・専業主婦等)
・「将来の貯蓄も必要だし、あまりあり過ぎても甘やかしてしまう」(60歳/その他/その他・専業主婦等)
・「わが家が、その年収で、3人の子育てをしたから」(55歳/公益・特殊・独立行政法人/専門サービス関連)
600万円
・「月20万円の生活費、将来の学費のため月10万円貯金、こども用品などの購入で月1万円と考えると、年間手取りは450万円程度欲しい」(30歳/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)
・「1人年間100万円かかる計算で残りを貯蓄と生活費に充てたい」(41歳/その他/その他・専業主婦等)
・「幼稚園、習い事とお金がかかるので」(37歳/その他/その他・専業主婦等)
・「子どもが成人、あるいは、大学を卒業するまで 安心して過ごすためには、そのくらい必要だと思うから」(47歳/その他/その他・専業主婦等)
・「お金はいくらあっても邪魔にならない。特に子育てにはいろいろとお金がかかる。これは最低額で、もっとあってもいい」(52歳/その他/その他・専業主婦等)
400万円
・「住まい環境にもよるが1カ月30万円は必要」(70歳/その他/その他・専業主婦等)
・「収入に見合った子育てを工夫すればよい」(46歳/その他/その他・専業主婦等)
・「節約すればなんとかやっていける。小学校高学年あたりから、だんだんお金がかかるので、子どもが小さいうちに少しずつ貯金をしておくと良いと思う」(39歳/その他/その他・専業主婦等)
などの意見があったそう。
総評として、意見が多かったのは500万とのことですが、では300万で生活できないのか?というと、300万で生活している人も沢山います。
実際に、私自身の友人は年収300万で2人の子供を育てており、ママはパートをしていて、子供は保育園や幼稚園に通わせながら、楽しい毎日を送っています。
ただ、子供が大きくなってくるにつれてかかってくる学費は高くなってきますので、今は専業主婦で旦那さんの収入だけで300万だったとしても、そのうちママ自身も仕事をして少し世帯収入を増やしていった方が安心ですね。
もしもママが現在も働いている、ということであれば働き方を考えたり、家にいてもできる働き方(インターネットビジネスや在宅勤務の仕事)などを調べてみるのも一つ。
また、年収が低く、子供が2人、3人いれば自治体によって、保育園の費用が安くなったり、補助金が支給される場合もありますので、必ずお住まいの市区町村で確認してみてください。
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子供2人、3人・・・お金はいくらあっても困らない?
では、実際に年収が1000万、2000万ある人は余裕をもって子供2人、3人養えているのでしょうか?
これが、そうとも言えません。
人は、持っているお金があればあるほど、それに見合った生活をしてしまうもの。
お金を持っていれば持っているほど、それに見合った家で暮らしたくなりますし、おいしい高価な食べ物が食べたくなりますし、衣類や身に着けるものも高いものが欲しくなります。
それは、その生活圏内にいる人が同じようにそれくらいの物を身に着け、同じレベルで生活しているから。
そして、一度その生活レベルを味わってしまうと、なかなか低い生活レベルには落とせないものなのです。
つまり、一度いい生活を味わってしまうと、いくら年収があっても「余裕で子供何人でも育てられる!」とはならないのです。
子供自身にもその感覚は伝わりますので、同じように「友達と〇〇に行く~」だの、「友達が××を持っていたから、買って!」となるわけですよね。
つまり、年収はいくらであってもその家庭内で年収に見合った生活ができるので、年収は多ければ多いほどいい、というわけでもないのです。
年収はあればあるほどいい、と思っているママがいたとしたら、それは大きな誤りですので、注意が必要。
参考)
まとめ
いかがでしたか?
子供2人の場合の理想の年収のアンケート結果と、年収が多ければ多いほどいいわけではない、というお話をしてきました。
お金はあればあるほどいい、というわけではないのです。
実際、子育ては節約をしながらいくらでも楽しいことができます。
子供の服や小物類は身近な人からのおさがりやフリーマーケットを利用するのも方法ですし、レジャーはお金のかからない公園や海や川にいくなど、季節に合わせた楽しみ方がいくらでもできますよね。
もしも学費が足りない、ということであれば、少し子供が大きくなった時にママが働きに出るなど、方法はいくらでもあります。
年収いくらだから2人目は無理かも・・・と諦めずに、可能な方法を探してみましょう。
人の命はお金には代えられないものです。
2人目、3人目がほしいのであれば、その気持ちを大切にしてくださいね。
きっと、楽しくてにぎやかな家庭が築けるはずですよ。
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