「2人目がほしいけど、不安・・・本当にやっていけるのかな?」
「2人目、もう妊娠するならリミットが迫っているけど、どうしたらいいのかな?みんなどうしてるの?」
こんな悩みを抱えているママ。
2人目・・・漠然とママ自身が小さいときには、子供が2人いて、温かい家庭を築く、というのが夢だった、というママもいると思いますが、最近では1人っこの家庭も少なくありません。
ましてや、家庭状況の変化によって、2人目を授かるハードルが高くなってきています。
今回は、そんな2人目がほしいけれど、躊躇してしまう、というママに、どのようなハードルがあるのか、どのように考えてハードルを乗り越えていくべきなのか、についてお話していきます。
参考)
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目次
2人目ほしいけど・・不安!2人も育児できるか、こわい!お金は?不安な理由10選!
まず、2人目を阻むハードル10選をご紹介していきます。
1つずつ見ていきましょう。
お金がかかる、経済的に厳しい
やはりこちら、経済的な理由が1番です。
1人の子供を育てるのに平均してかかる金額は約1000万円と言われています。
しかし、最近では私立に通わせたり、塾や習い事に通うことも多いですので、その額は更に大いに跳ね上がる可能性がありますね。
400万円が家族の年間収入だとすると、2人目を考えるのに躊躇してしまうのも、仕方ありません。
ママが共働きにでる、という選択が必須になってしまうことも。
育児が大変すぎる
2つ目は育児の大変さです。
子供の育児は、1歳から2歳の間は、特に手がかかりますよね。
食事をしたり、言葉での意思疎通をするところから、生活習慣を身に着けるまで。
保育園に通っているのであれば、まだママは気が楽ですが、自宅でママ一人が面倒を見ている状況だと、ストレスもたまり、2人目を考えられなくなってしまうのも当然。
定期的に一時保育に預けたり、ママ友と情報共有をしてリラックスする必要があります。
旦那さんや周囲の協力がえられず、ワンオペになってしまう
次は、旦那さんが仕事で忙しく、余り育児に協力的でない、または、ママ自身の実家や旦那さんの実家が遠く、祖父母等の協力を得られない、という場合。
最近は家族が核家族化しているため、ママ一人でワンオペ育児をしていることも珍しくありません。
ましてや、共働きであったりすると、急な子供の体調不良などにもママ一人で対応しなければならず、2人目を考える余裕がうまれない、というのも現実的に当然と言えます。
また、最近では「イクメン」という言葉がはやっていることもあり、そうでない旦那さんが余計目についてしまって、辛くなってしまうことも。
高齢出産を避けたい
女性の社会進出が進むに伴って、晩婚化が進み、それと共に妊娠・出産の年齢は高齢化してきています。
2人目の妊娠になると、高齢出産といわれるのは40歳からとなりますが、それでも妊娠する確率が下がったり、授かる赤ちゃんの先天性異常の確率が上がったり、とママとパパが高齢になればなるほど、不安は増してしまいます。
不妊治療が辛い
1人目を不妊治療で授かったとすると、2人目も不妊治療になる可能性は高いと言えます。
1人目の時には、仕事の都合がつけば他には時間を不妊治療に使えたと思いますが、2人目となるとそうはいきません。
1人目を病院に連れていくのは難しく、そうなると、一時保育のサービスや祖父母等のところへ預けてから不妊治療にむかうことになります。
お金も時間も、1人目の時よりも格段に必要となりますね。
2人目を躊躇してしまうのも、当然です。
仕事がしたい
1人目の育児休暇から仕事に復帰して、1人目の体調も安定してくると、ようやく仕事を安定してできるようになってきます。
仕事をしながら育児をするペースもつかめてくるので、もう一度妊娠・出産をして会社を休職する、ということを考えられなくなるママも多い。
会社によっては、制度はあっても、2人目の育児休暇をあまり歓迎しないという雰囲気のところもありますよね。
2人目の育休をとるには、ある程度の度胸も必要です。
セックスレス
産後、旦那さんとのセックスは妊娠前とかわらずにできていますか?
妊娠・出産することにより、セックスレスになってしまう夫婦は少なくありません。
理由は、ママ側としては育児が大変で、心の余裕がなくなってしまったり、育児に非協力な旦那さんに嫌悪感を覚え、セックスをする気がなくなってしまう、ということが代表的。
パパ側の理由としては、ママを女性としてではなく、母親としてしか見られなくなった、という事が大きな理由です。
1人目を大切に育てたい、など2人目をほしくない理由がある
また、夫婦間どちらかが、2人目に対して欲しくない理由をもっていることもあります。
1人目がとても大切なので、2人目に愛情を分散するのが可哀そうに思ったり、今の家族で豊かに暮らしていきたいので、2人目は必要ない、という思いだったり。
育った家庭環境からの影響も大きいかもしれません。
持病をもっている
こちらは仕方のないことですが、1人目妊娠・出産以前や、妊娠・出産によって2人目が妊娠できない持病ができてしまった、という場合。
持病をもっているが2人目がどうしてもほしい、という場合は、一度産婦人科やかかりつけの医師に相談してみましょう。
妊娠・出産が怖い
1人目のつわりがものすごくしんどかったママや、出産の時に出血が多かった、または緊急手術が必要だった、というママは、2人目の妊娠・出産が怖いという場合もあります。
ママがそのような大変な状況で1人目を産んだということだと、パパも心配になってしまって、2人目の妊娠を希望しない、ということもあります。
以上が、2人目を迷っている理由でよく言われているものですが、ママ自身が当てはまる理由はあったでしょうか。
参考)
まとめ
いかがでしたか?
2人目の妊娠・出産について、怖い、やっていけるのか不安、という気持ちは大いにわかります。
しかし、妊娠・出産は女性のみが味わえる、奇跡の体験です。
1人目妊娠の時も、不安に思うことは沢山あったかもしれませんが、1人目が産まれてきてくれた時のあの感動、覚えていますか?
小さな、小さな手をこわごわ触ったときに、握り返してくれた時の感動。
真っ赤な顔をして第一声の泣き声を聴かせてくれた時の安堵。
壊れそうな小さな身体をそっと初めて抱っこした時の喜び。
これらは、妊娠・出産することでしか知りえない生命の神秘の結晶なのです。
私自身も、両親が片道5時間かかる遠方に住んでおり、旦那さんは土日の休みも休日出勤が多く、家事・育児にも参加は少ない人で、私自身も仕事をしている中で、1人目が産まれた直後は2人目のことなど全く考えられませんでした。
しかし、2人目ができたことで、自分自身も更に強く、たくましく、家族間も一つのチームとして更に結び付きが強くなれた気がします。
それは大変な時ももちろんありますが、2人目の妊娠・出産をあきらめずに本当によかったと思っています。
経済的な理由や、ワンオペ育児に対する不安など、沢山の不安があることは当然ですが、赤ちゃんと出会えるという喜びもまた、とっても大切なものだということを忘れずに、もう一度自分自身がどうしたいのか、自分とゆっくり向き合ってみるのがいいかもしれません。
いずれにせよ、子供というのは、存在するだけで尊いものなのです。
もしも、ママ自身が2人目を迷っているなら、後悔はしてほしくありません。
今一度、ご自身の胸に手を当てて、2人目について考え、旦那さんと話をしてみましょう。
ママ自身が納得のいく答えを見つけられることを、心からお祈りしています。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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