「1人目に兄弟をつくってあげたいけれど、2人を育てていけるか、不安・・・」
「1人っこと考えていたけれど、2人兄弟の方が1人目にとっていいのかな?」
そんな不安を抱えているママ。
少子高齢化が随分前から心配されている通り、今の日本において、1人っこの人数は年々増加の一途を辿っています。
1人っこはよくないと言われていますが、そんなことはありません。
平均とまで言われているくらいですので、大丈夫です。
しかし、もしもママが2人も産みたい、不安に思っているけれど実は2人目を産むのを迷っている、ということであれば、この機会に2人目を産むことも少し考えてみませんか?
今回は、兄弟を1人目に作ってあげたいけれど、不安に思っているママに、1人っこのメリットや、2人目のメリットについてお話していきます。
参考)
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兄弟を作ってあげたいけれど、不安!1人っこでもいいの?2人目のメリットは?
厚生労働省が実施している調査によると、2017年で、ママが生涯に子供をもつ平均人数は1.43人と言われています。
参考:平成29年(2017年)人口動態統計月報年計(概数)の概況
1人のママが生涯にもつ子供の人数は年々下がっていっていて、過去最低の人数を記録したとのこと。
それだけ、1人っこの人数が増えているということ。
しかし、これだけ1人っこが多い時代となっているのに、親戚や義両親は「1人っこじゃ、かわいそうよ」などと無責任なことを言うもの。
ママも、親戚たちに会うたびに言われてしまうと、確かにそうなのかなと不安に思ってしまうかもしれませんが、1人っこがかわいそうなんていうことはありません。
1人っこは、むしろ何でも1人で独占し、家族の期待も一身に背負い、愛されて育つことのできる、非常に恵まれた環境で育つことができるのです。
確かに、兄弟関係を知ることなく育つので、学校などで同年代と交流した時に少し戸惑う場面は多いかもしれませんが、子供は順応性が高いもの。
幼いころから児童館に通ったり、同年代と交流をすることで、1人っこでも兄弟がいてもあまり変わらない環境で育てることも可能。
1人っこがかわいそう、なんていう周りの意見は、昔自分が言われたことを無責任に言っているだけですので、気にする必要は全くないのです。
兄弟を作ってあげたいけれど、不安!ママ自身が2人目を産みたい場合は後悔しないようにしよう!
しかし、もしもママ自身も1人目に兄弟を作ってあげたい、2人の子供を育ててみたい、と思っているのであれば、後悔のしないようにするべき。
妊娠には年齢というタイムリミットがあります。
また、タイミングを逃してしまうと、なかなか妊娠することが難しいため、妊活をするのであれば、早いに越したことはないのです。
確かに、1人の子供が2人に増えるということは、経済的にも負担がかかりますし、手間もとられ、ママやパパの自由な時間は少なくなってしまいます。
また、仕事をしているママであれば、もう一度休職をとらなければならなかったり、キャリアアップがしばらくお預けになってしまうということもあります。
ですが、1人子供がいるママであれば、子供のすばらしさはもう十分に実感しているはず。
子供は、そこにいて、笑顔で笑いかけてくれるだけで、幸せな気持ちにさせてくれます。
大人では思いつかないような突拍子もないことをして、家族を幸福な気持ちにさせてくれます。
時には、いらいらすることもあったり、時間をとられて、本気に憎たらしく思ったりすることもあると思いますが、それでもやっぱり大切な存在ですよね。
いるだけで幸せをくれる存在。
そんな存在がもしも、1人から2人に増えて、2人いてくれるとしたら、考えるだけでとっても幸せですよね。
そして、もしも望んで妊娠することができたら、それはとっても幸せなこと。
2人目に対して不安に思う気持ちもあるけれど、少しでも2人目がほしい、と思っているのであれば、旦那さんと相談して、2人目について考えてみることをお勧めします。
世の中には、望まない子供を妊娠してしまって、虐待してしまったり、育児を放棄してしまう人もたくさんいます。
逆に、いくら望んでも子供を授かれない人もたくさんいるのです。
そのどちらも、とっても悲しいこと。
もしもママが2人目を望んで赤ちゃんが来てくれるのであれば、赤ちゃんにとって、ママにとっても、これ以上の幸せはありません。
参考)
まとめ
いかがでしたか?
2人目を不安に思っている気持ち、1人っこでいいのか不安に思っている気持ち、少しでも軽くすることができたら嬉しいです。
子供を1人にするか、2人にするかは、ママとパパが何を優先するのか、何に価値観をおくのか、ということによります。
1人っこでも、2人兄弟でも、子供は環境に応じてたくましく元気に育ってくれるものです。
自分の選択に自信をもってくださいね。
ママの気持ちが晴れることを心より応援しています。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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