「3人目がほしいけれど、やっていけるのかな・・・?メリットってどんなものがあるんだろう?」
「3人目って金銭的に大変だよね・・・補助金ってあるのかな?」
そんな悩みを抱えているママ。
子供を育てるには、当然、労力とお金がかかります。
幼いころは労力がかかり、お金はそれほどでもないですが、高校・大学と進学していくと、下宿したり、私立の学校に通うなどにより、労力はかからなくなりますが、逆に多くのお金がかかってきますよね。
また、塾や習い事など、色々な選択肢を持たせてあげたい!と思うと、それに応じてどうしてもお金は必要になってきます。
では、3人子供がいる家庭って、どんなメリットがあるのでしょう。
金銭面では、自治体によって、どのような補助がもらえるものなのでしょうか。
でも、3人子供がいるママって、驚くほど3人子供がいることについて大変だと思っていないのです。
むしろ、育児の労力については、親側のメリットばかりだといいます。
今回は、3人子供がいるママの意見を参考に、労力面でもメリットと、金銭面でのメリットをまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。
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子供3人目がほしい!3人目の子育てってどんなメリットがあるの?
まず、3人子育てをしているメリットについてですが、育児中の労力に関しては、年齢差が近ければ近いほど子ども同士で遊んでくれるので助かります。
1人っこの場合、どうしても1人で家で遊んでいると1人で遊ぶか、テレビを見るかの2択になってしまいますよね。
1人遊びがある程度は得意になると言いますが、「ママ、遊んで~」とすぐに声がかかります。
しかし、3人兄弟がいれば、3人で勝手に遊んでくれます。
もちろん、遊んでいる間に熱がヒートアップし、兄弟喧嘩に発展することは日常茶飯事ですが、その点は一人っ子を育てるより断然楽。
1人目の場合、家事をする時間もなく、1人目の遊び相手になることがよくありましたが、2人目以降になるとマンツーマンでママと遊ぶ、という経験はほぼなし。
また、保育園で兄弟がいる下の子を見ていてもわかるように、2人目以降の下の子は、上の子の影響を日々受けますでの、なんでもできるようになるのが早いのです。
食事の仕方にしても、靴の履き方にしても、2人目以降は「え?いつの間にできるようになったの?」と驚くほどに、上の子の真似をしてできることが多く、親が細かく世話をやく必要がありません。
そして、何よりも素晴らしいのが、兄弟間の関係。
喧嘩はもちろんありますが、3人いれば兄弟間でバランスがとれます。
2人であればどうしても分かれてしまうため、親が間に入らなければならなくなりますが、3人いれば、3人の中で解決してくれる場合がほとんどなのです。
子供3人目がほしい!メリットはある?どんな補助金があるの?
そして、次は気になる金銭面での補助のことについてお話していきます。
まず、国から子供がいる家庭に一律して支給される手当に、「児童手当」があります。
児童手当は、中学生以下の子どもに支給される補助金のことで、3歳未満の子どもは一律15,000円支給されますが、3歳以降は10,000円です。
1人目、2人目の場合、このように3歳以降は10,000円に減額になってしまうのですが、3人目からは、15,000円がそのまま継続されるのです。
つまり、3人目は産まれてから小学校までの間の長い期間にわたって、手厚い補助を受けることができるのです。
(ただし、所得制限あり)
次に大きいのが、保育園の保育料による免除。
0歳から小学校入学前の兄弟であれば、保育園の保育料は2人目は半額になり、3人目以降になると無料となるのです。
この時に盲点となるのが、1人目が小学校に入学してしまうと、2人目の保育料が半額から全額になり、3人目は無料から半額負担になってしまう、というところです。
自治体によっては1人目が小学生にあがったとしても3人目以降の保育料が無料となるところもありますので、お住まいの自治体で詳細を確認してみてください。
ちなみに、年収が360万円未満であれば、2人目は半額、3人目は無料となります。
住民税が非課税である世帯であれば、2人目以降は全て無料です。
更に、各自治体で、それぞれユニークな補助制度を実施しているところがあります。
例えば、世田谷区であれば、3人目以降の出産費用について、一部助成があります。
対象は18歳までですが、3人目の出産にかかった出産育児一時金と出産に伴うその他の給付金等の支給金額(産科医療保障制度に加入している病院の場合、42万円)の差額を区が補助してくれるのです。
実質、出産が無料で行えるということになります。
また、練馬区では、3人目以降の子供が生まれたときに、20万円のお祝い金が支給されます。
1人目、2人目が18歳になるまでという条件ですが、所得制限などはなく、とってもありがたい制度です。
お住まいの自治体でも何か特別な制度があるかもしれませんので、必ずご確認くださいね。
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まとめ
いかがでしたか?
3人目の家庭内でのメリットと、金銭面での補助金などについてのメリットをお話してきました。
3人目のメリットについて、意外だったママもいるかもしれませんが、3人目であれば子育てのコツもつかみ、余裕が出てくるもの。
その分、より一層かわいがれるということもあります。
1人目、2人目には余裕がなくてできてなかったこと、愛情を3人目に是非注いでみてはいかがでしょうか。
3人目の妊活、心より応援しています。
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