「2人目がほしいけれど、できない・・・離婚したら後悔するのかな」

「2人目がほしいけれど、不妊に疲れた・・・もう離婚した方がいいのかな?1人目はどうしたらいいのかな?」

 

2人目ができなくて、旦那さんとぎくしゃくした関係になってしまい、その結果離婚する夫婦は少なくありません。

妊活は夫婦で行うものですが、旦那さんとママの気持ちがひとつになっていなければ、どちらから辛くなってしまい、気持ちが離れていってしまうことが多いのです。

 

しかし、2人目ができなくて悩んでいるママは、夫婦関係がうまくいかなくなり離婚を考えたとしても、1人目の子どものことを考えて離婚を思いとどまってしまうことが多い。

でも、ママの人生はママのものです。

 

もしも、2人目不妊のことで、旦那さんとの意見にすれ違いができて、旦那さんのことを信じられなくなってしまった。

1人目のことも愛してくれていないし、これ以上一緒にいるのが辛い、と思ってしまったら。

 

その時は離婚してしまっても構わないのです。

子どもの幸せは、ママの幸せ。

 

ママの幸せが、子どもにとっての幸せ、です。

ママが笑っていることこそが、子どもの一番の幸せになるのです。

 

幸せをあきらめてはいけません。

ママの人生を、後悔しないように生きるために、これだけは確認しておきましょう。

 

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2人目ができない!女性不妊で離婚は後悔しない?離婚するためには?

まず、不妊治療で離婚する、ということは離婚の理由としては認められません。

離婚の理由として認められるのは、以下の項目。

 

1.不貞行為
2.悪意の遺棄
3.年間の生死不明
4.強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと
5.その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき

 

離婚として認められる内容について詳しく知りたい方は以下の記事ものぞいてみてください。

 

2人目不妊で離婚したい!1人目の親権や慰謝料は?後悔しない方法

 

不妊による離婚で認めらえるのは、不妊によってセックスレスになってしまったり、価値観の相違、性格の不一致など、5の「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」に該当します。

 

または、不妊により夫婦の間に溝ができてしまい、1の不貞行為に進んでしまった場合がよくある場合。

 

その中でも、不妊によって、2人目に対する気持ちにズレがでてきてしまったとき、生活を共にするのがしんどいくらいの価値観の相違が産まれますよね。

子どもが2人と1人では、生活の水準も、中身も、生活のリズムもまったく違ってしまいます。

 

まず、2人目に対する価値観が違っている場合は、そのすり合わせをするところから始めなければなりません。

 

旦那さんも、2人目はほしいと以前から言っていましたか?

実は、旦那さんは2人目が最初からいるイメージがないのかもしれません。

 

それなのに、ママが激しく2人目をほしがると、旦那さん側からすると「何でそんなに必死なんだ?」と白けた気持ちになってしまっているかもしれません。

でも、ママからすると「なんで排卵日に強力してくれないの?私の気持ちなんて何にも分かってくれない!」という気持ちになってしまうのです。

 

そうしてママと旦那さんの間に溝ができてしまうのですが、それはそもそも旦那さんの気持ちを最初に確認していなかったのではないでしょうか。

 

また、2人目妊活をする上で、夫婦生活はもともと1人目妊娠前と同じくらいに自然なものになっていましたか?

 

2人目妊活をする上で、夫婦生活が自然なものであるかどうかは、男性にとってとっても重要なものです。

男性は妊活のためだけに夫婦生活をもつということが頭ではわかっていても、心では理解することができません。

 

男性は、妊活のためだけに夫婦生活をもとうとするママのことを、次第に愛せなくなってしまいます。

それもそのはず。

 

男性は自分自身を大切にするのではなく、自分の精子だけを必要とされることによって、とっても自尊心を傷つけられるから。

それならば、もし他に自尊心を満たしてくれる女性がいるのであればそちらに目移りしてしまうのも、致し方ありません。

 

子どもがすぐに授からない時には、不妊治療にどれくらいお金と時間をかけるべきだという共通の認識が取れていましたか?

不妊治療にはお金も、時間も、体力も、心のストレスも、すべてのものが必要になります。

 

もしも、2人目にかける気持ちが旦那さんとママとで違っていて、治療をする期限などを最初から決めていなかったとしたら、それは2人にとってつらいものになるに違いありません。

 

特に、2人目で不妊治療に行く場合は、1人目のお世話を旦那さんやほかの家族によってフォローしているので、旦那さん側の負担も多くなってしまいます。

旦那さん側からすると、「1人目がいるのに、2人目にいつまでも時間やお金をかけるなんて、1人目がかわいそうだ」という気持ちになってしまうことも仕方ないのです。

 

もしも、2人目の妊娠が1人目の希望であったとしても、1人目はさみしい想いをしているかもしれません。

旦那さんは、それをそばでみていて、身に染みて分かっているのかもしれないということを、否定できますか?

 

これらのすれ違いから不妊による性格の不一致が産まれるのです。

すべては、不妊によって産まれた問題ですが、不妊が原因ではありません。

 

不妊によって、お互いの意見のすり合わせ、コミュニケーション不足が引き起こしたことなのです。

旦那さん一人を責めるのではなく、もう一度夫婦のコミュニケーションをかわしてから、離婚をきめるのでも遅くはないのではないでしょうか。

 

それでも、ママの幸せが損なわれるのであれば、それは離婚するしか、道はありません。

 

 

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参考)

2人目不妊?20代でも?妊娠できた方法、ママおススメ3選! 

まとめ

いかがでしたか?

2人目不妊において離婚するに至る旦那さんの気持ち、ママの気持ちは、家族を愛するが故の行動なのかもしれません。

 

でも、旦那さんのことをもう愛せない、もうこれ以上一緒にいるのがしんどい、とまで言ってしまった場合、子どものことを考えてガマンするのも、違いますよね。

 

ママは、1人目のママである前に、1人の女性です。

自分の幸せをまず考えたうえで、ゆっくり結論を出してくださいね。

 

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